中立であることは難しい(34) | 世界は「ことば」でできている 〜文系講師の受験ブログ

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講師生活27年文系プロ家庭教師のブログです。

令和百人一首リレーの管理人です

また軽くまとめに入ります。

 

今日は西側のウソ・偏向報道について。

 

「NATO・アメリカ・日韓豪NZ」

いわゆる西側のなかで、

「ウクライナ及び西側自身を批判している人」

が多いのは、

なんだかんだでアメリカです。

 

そういうわけで上記写真はFOXニュースです。

 

「48時間以内にウソだとわかる」

というのは、

「死者数・難民数」

「クラスター弾」

「ブチャ」

などですね。

 

「聞いた瞬間に嘘だとわかる」

そういう嘘も西側報道には多いです。

 

レバノンやシリア、ガザ地区の映像を、

「ロシアがやった爆撃だ」と言ったり、

ゲーム画面を、

「ロシアのヘリ撃墜場面」と言ったり、

自分たちウクライナ政府がドンバスを爆撃した映像を、

「ロシアの仕業だ」と言ったり、

などなど、

あまりにも雑ですぐにウソだとわかります。

 

日本のマスコミはそういった映像を、

平気で流しています。

作為的なのかアホなのかは不明。

 

ドンバスでの映像はよく使われていて、

 

「父と別れる幼い娘の映像」

 

あれはウクライナ政府と戦う、

ロシア側のドンパスの兵士です。

 

「ブチャ虐殺報道」

これはロシアがやったのではなく、

ウクライナ民兵が殺した民間人、

あと死体を持ってきてのド下手な演出です。

 

ロシアの味方だった民間人が、

ロシアの支給した食料の箱を持って死んでいます。

ロシアがやるはずがないと気づくはずです。

 

写真やビデオは捏造できてしまうので、

 

「全体のストーリーをどう構築するか」

 

「論理的に考えられる動機はあるのか」

 

「その事件報道でどちらが得をするか」

 

という視点は大切です。

 

そして何より、

ウソっぽいと見抜かなければいけませんが、

 

「演技が下手すぎる」

 

「写真など映像の捏造が雑」

 

わざとバレるようにやっているのかと、

勘ぐりたくなりますが、

実際に多くのひとが騙されているので、

これでもいいんでしょう。

 

ロシア嫌いは日本ではあまりにも根付いてしまっていて、

特に学生運動世代?

どこまで日本を壊せば気がすむのか・・・

 

ただもちろん、

ロシア文化に親しんだ方も、

ロシア人の友人がいる方も、

「平和」ななかで増えていますから、

もし相手国と戦争していたとしても、

その相手の文化を否定する必要は全くありません。

 

むしろその逆で、

相手の価値観や考え方を、

研究しなければいけません。

 

それが太平洋戦争の教訓だったのでは?

もしかして分かってなかったかもしれませんが、

「アメリカは日本を研究していた」

ってやりましたよね?

 

 

国家としては研究してほしいんですが、

国家と個人は違うんだから、

個人はアホな国家に付き合う必要はありません。

 

国家と個人を同一視するのは、

ネトウヨだけで十分です。

 

ドストエフスキーも読むし、

チャイコフスキーも聴くに決まってるだろ。

 

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