未来予測がポンコツ | 世界は「ことば」でできている 〜文系講師の受験ブログ

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令和百人一首リレーの管理人です

新生児の出生数が100万人を切ったのが2016年。

今年度の出生数は90万人を割り込むらしい。

 

ではベビーブームのころはどれくらい生まれていたか?

答えは約270万人です。

3分の1以下になったと。

 

この数値は「最悪パターン」に近いはず。

 

https://www.jili.or.jp/lifeplan/lifesecurity/oldage/14.html

2045年には1人の高齢者を1.4人の生産年齢人口(15-64歳)で支える時代の到来が見込まれます。

 

年金を毎月14万もらうとしたら、

仕事してるひとは年金代を毎月10万払うことになります。

 

どう考えても無理。

 

「新元号になるまで産むのを待った層もいるのではないか」

こういうアホな発言を許してはダメ。

 

政治家と官僚の「強烈な劣化」は進んでいます。

これは安倍くんからじゃなくて、

21世紀に入ってずっとかな?

 

政治がダメだと、

優秀なはずな官僚がここまで腐るとは思いませんでした。

 

このブログは「少子化対策ブログ」ではないのですが、

「予測の甘さ」

「見通しの甘さ」

ということは書いておきたい。

 

未来予測は難しいんですよ。

 

「AIにやらせろ」

と言いたくなるのもわかりますが、

AIに出来そうなのは、

「膨大なデータの管理」

「現状分析」

もしかしたら、

「効果的な対策」

を出せるかもしれませんが、

頑張ってもまあここまでかと。

 

「対策を実行するひと(政治家・官僚)がポンコツ」

ならどうしようもありません。

 

「今の日本で子供を産んでもろくなことはない」

そういう意識は変えようがないです。

 

障害が多すぎる。

 

代案を出せと?

「子供一人あたり毎月10万支給します」

 

これくらいやれば大丈夫です。

 

「無理だろ?!」

 

いや、年金には毎月10万以上かかってるじゃないですか。

 

それくらいやらないとどうしよもないでしょう。

 

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