「ビジネスに有利だからリベラルアーツを学ぶ、
という考え方はこれからの社会では通用しません」
「リベラルアーツとメカニカルアーツは分離すべきではなく、
学問としてどちらも身につけておくべきなのです」
はい、落合陽一氏の「ゼロヒャク教科書」。
71ページからの抜粋です。
なんとベストセラー1位なのか。
第1章は質疑応答形式です。
子供に「なぜ学校に行かないといけないの?」と言われたら、
から始まり、
未来の学び方は変わってくるの?
まで。
2020年度の大学入試改革の攻略法は?
なんていう、
「ベタな質問」にも答えています。
第2章は「落合陽一はこうして作られた」
第3章は「学び方の実践例」
小学館らしいチャラい構成がちょっと残念な気はしますが、
STEM教育からSTEAM教育など、
重要な視点が多いです。
(Science,Technology,Engineering,Mathematicsに、
「Art」を入れる)。
一回じゃ無理っぽいです。
中身についてもう一回書きます。
リベラルアーツについては、
私がお世話になっている、
目黒のミニマックスでも導入しています。
英語での教育です。
興味あるかたは是非。
今の若い子たちにとって、
私たちが若い頃に坂本龍一に対して感じていた畏敬感、
それを落合陽一氏が受け継いでいる感じでしょうか。
池上彰氏や佐藤優氏よりは、
私は落合陽一を信用しています。
昔、アメリカ留学時代に書かれていた、
落合氏のブログを読んで以来ですね。
それも探していますが見当たらないので次回。
仕事行ってきます。
追記:
私は落合陽一氏とRIP SLYMEのPESが、
かなり似ていると思うんだけど、
あまり共感されない。
名作「One」を作ったひとで、
最初に出てくる短髪な彼です。
「チカラが入ってないゆるい態度、天才肌」
であるところだろうか。
似ていませんか?
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