昨日、突然電源が入らなくなった片方のスピーカーですが、ACコンデンサーが怪しいと見立てていましたが、そのコンデンサーが見当たらない。入手が難しい…
兎に角、昨日の続きとして足りない抵抗とACコンデンサーを買いに秋葉原へ。
ACコンデンサーは、調べでは安全規格認定コンデンサーで耐圧AC275V、定格0.01μF。
これの代替品を探しましたが見当たらず、定格250Vの適当なコンデンサーを購入。抵抗は必要な物が一通り手に入りました。
さて、まずは応急処置としてACコンデンサーの交換を…
その前に音が鳴る方の基板のACコンデンサー部の導通を確認。
電源スイッチONでコンデンサーの極間に導通あり。
で、音が鳴らない方は電源スイッチONでコンデンサーの極間に導通無し。
応急処置で適当に買ってきたコンデンサーへ取り替えるかと基板を眺めていたら…
電源スイッチのハンダが変…
ハンダの量が少なくしっかりついているか非常に怪しい。
コレは後にショート〜発火の恐れもある為AC電源周りのハンダを再チェックし多めに再度ハンダ付けしました。
その後、再び電源スイッチONでコンデンサーの導通確認。
導通アリ!
ハンダが甘かったのが原因でした。
適当に買ってききたコンデンサーは出番無し。
これで昨日の続きができます。
錆で怪しいくなっていた抵抗とダイオードを交換。
デカいコンデンサーと配線保護材にホットボンドをあてて固定。
組み上げて…
ようやく、2台鳴るようになりました!
ステレオです!!
まだ作業終了ではないですが、しばらくはこの状態で適当に使ってみます。
サッ、ギタ練しなきゃ。