VON VOYAGE

VON VOYAGE

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こんにちは、Hiroです。

今回はクルーズは入れず、ドイツをぶらぶらしてから電車新幹線真ん中新幹線前でポーランドに移動しました。

帰りは直行便で、ワルシャワ→日本の直行便にしたかったのでポーランド航空利用。

日本から欧州に行く場合、私の場合はエールフランスかKLM、ANAあたりを使うので、昨年までポーランド航空というのは視野に入っていなかったのです。

がビックリマーク

ブタペストのクリスマスマーケット行こう→ワルシャワ乗り換えいいじゃん→ANAのマイルでビジネスとれた…

で、乗りました。
そしたら良かったドキドキんです。

本来は、エールフランスのように個室型でドアの閉まるビジネスクラスが一番。
とはいえ、そういうドア付きの🛫ばかりじゃなくて、オープンシートの場合もある。

オープンシートのビジネスクラスのなかでも、
KLMみたいに可愛いおみやげ↓(この陶器の小さな家をひとつもらえます)があると嬉しいし…

ルフトハンザは制服ビシッとしてて、絶対事故らない的な安心感があるし…

ポーランド航空ねえ…って感じで乗ってみたら
ショパンのピアノ曲が流れる機内で
おじさんCAが感じよく接してくれて
食事もふつうに美味しい。

で、ふむ…航空券買ったらいくらかなと見てみたら、安いんです。
いま航空券、どんどん高騰しているでしょう。
円安だし原油高ビックリマーク
各社ビジネスクラスが片道100万になってきている中、早め予約だと半額近いポーランド航空。
いーじゃん、また使おうラブ
で、今回は往復ポーランド航空にしました。

はい、ここでようやく「本題」に入ります。

行きのビジネスクラス、昨年乗った時と違い、さらに顧客満足を狙っているのか
座席に試供品のような?顔パックが置かれていました。水分タップのぶ厚いパックです。

私の隣席は感じの良い男性。彼は飛行機が着陸した後、風のように一瞬で降りてゆき…

「あ、パック使わなかったのね、もーらお」
などと、着陸して降機する慌ただしい時間に
余計なことをしたばかりに…

自分の化粧ポーチを機内に忘れましたビックリマーク

…バカ

真顔

ポーチを置き忘れ、ラウンジでお茶して、次の飛行機でベルリンまで飛び
ホテルに到着して、さーて化粧でもするか

で、ようやく
げ、ない…滝汗…と気づきました
 

ここからクエストが始まります
1、ポーランド航空遺失物係(ワルシャワ)に電話する→電話じゃなくてLOTポーランド航空の遺失物係にメール書けと言われる
 

2、メール書く→1週間待つが、返事なし
 

3、そこで日本のポーランド航空に電話する→「ワルシャワ到着の便は我々にはどうにもできないので、メールの返事を待ってください」と。加えて念のため成田空港の遺失物係を案内される。
 

4、これ以上待てないので、案内された成田空港の遺失物係に電話をすると、恐怖の回答が…
「ロスバゲですか?」
「ちがいます、化粧ポーチを忘れちゃって…」
この担当者によると、ロスバゲだろうが、重大な問題だろうが、我々もこれまで色々とポーランド航空に問い合わせているが
…メールの返信はない…DASH!
そうで…ゲッソリ
この時点で、これゃもう無理かな…と思いました。

しかし、なにしろ私はしぶといので、ドイツからポーランドを回り、

最後にワルシャワのホテルに到着後
 

5、ホテルの受付の人に相談し、航空会社に電話してもらいました。

ワルシャワ中央駅のそばにあるボローニャホテルです。
 

すると受付のお姉さんは「本当にお気の毒だけれど、ポーランド航空のロスバゲの人を何人も助けたけれど、まず出てきたことがないのよ」と。

それでも電話をかけてくれましたが、電話の待ち時間が長く、途中で断念しました。
はい、もう無理だと思いました。

6、出発日になりました。
ひとつだけ繋がっていない電話番号がありました。
それは「ワルシャワ空港の遺失物係」です。
電話をするとポーランド語で
○○○○××××○○○○××××for English,press 9
と言うので9を押すと、
○○○○××××○○○○…とまたポーランド語
機能してねえよ爆弾コラ爆弾

なにしろもう出発日なので、
ホテルの受付のお兄さんにダメ元で事情を話し
「この電話、ポーランド語でわからんのよ」と代わってもらったところ
しっかり担当者と話してくれて
空港側が、ちゃんと保管してくれていることがわかりました!!
やったーっクラッカー爆笑スター

遺失番号をおしえてもらい
「ここに行って受け取るんだよ」とPC画面で教えてくれたので、それを写真におさめて、スーツケースを預ける前に行きました。
←「ここに行って受け取るんだよ」
この場所は「空港の端」にあります。
しかし、この場所は閉まっていました…

7、↑この近くに、また別の「Lost and Found」という案内があり、おばちゃんが座っています。
ここで「あたしゃあそこ↑のオフィスに用があるんだよ、でも閉まっているじゃないか! すぐに忘れ物を引き取りたいの! これからフライトだから受け取らないと困るんだよ~~~」とゲローゼーゼーしながら言ったら

「まあ落ち着けや、このフロアの向こうの端に階段がある。そこを上がったらグレーの壁がある。そこに電話がついているから、その電話で聞いてみな」
は?絶望?
なんだと??????
なんだそのミッションは???
私は007じゃないんだよ笑い泣き

はい。すでに電話ごときで聞いても解決できないことは分かっていたので
チェックインカウンターに戻りました。

8、ポーランド航空ビジネスクラスのチェックインカウンターに行きました。
エコノミークラスの担当者は忙しくしているけれど、ビジネスクラスのチェックインカウンターには人がおらず
スタッフが5人ほど座っています。

そのうちの一人に事情を話して「助けてちょうだい、私は今日フライトだから、今日荷物を引き取らないと手元に戻ってこないのよ」とお願い泣しましたが…
反応は
「電話したら?」
と。
「だから電話しまくったし、メールも書いたの。で、この空港のどこかにあるし、遺失物番号も分かっているのだから探すのを手伝ってよ! どうして遺失物ひとつでこんなに手間がかかるのよ! あなたポーランド航空のスタッフじゃないの? これが日本だったら誰か助けてくれるわよ」とうとう吠えました!真顔ドンッ

すると…
「だってここポーランドだもん…で、僕たちポーランド航空のスタッフじゃなくて下請け。あっちのポーランド航空のチケット売っている人はスタッフだから、あっち行って」

9、チケット売り場のお姉さんに相談したら、お姉さんは電話で確認をしてくれて「遺失物を引き取りに行く場所」を教えてくれました。

そこはセキュリティーを越え、Baggage Claimの向こうにあるためややこしい。
間違うと厄介なのでメモしてほしいと言うと、メモまで書いてくれました。

それで私が「この遺失物に加えて、税金の払い戻しの手続きをしたいんだけど」と言うと、この空港はイミグレの後にTax refundの窓口があるから、先に化粧ポーチを受け取ってから、搭乗前に税金の払い戻しをすればいいと、スタッフのお姉さんは言います。

多くの空港は、セキュリティーの前にTax refundの窓口がありますよね。

税関スタンプをもらうためには、原則「購入商品を見せる」。
でも、そんなことをしていたら長蛇の列なので見せないことの方が多い。
しかも大抵はセキュリティーの前にあるので、商品を見せてもスーツケースに再度入れて預け入れすることができます。

なので私はこのスタッフに
「ここの税関は、買った品をチェックするかしら? 持っていくのも面倒だから、大丈夫なら預け入れ荷物に入れたいんだけど」
と聞いたら「まず大丈夫よ!爆笑」と言うので、商品をスーツケースに入れました。

10、祝 ポーチ回収成功合格合格合格

しぶとくポーチは回収できました。

このポーチは安物ですが、ふだん使っている化粧品が入っているんです。
そして、この夏アラスカクルーズに行った際に購入したクジラのしっぽ魚しっぽのチャームを付けておいたから、回収したかったんですね。

ちなみにアラスカクルーズ…木彫りの熊とか(北海道にあるような)トーテムポールなど…
お洒落なお土産は壊滅状態ネガティブ
だから唯一の可愛い(ってかフツーの)思い出グッズなのです。

11、免税拒否られる
免税スタンプ押してもらおうと思ったら、関税職員のおばちゃんに「商品見せて」と。

はい。ポーランド航空のお姉さんは「大丈夫」と言っていたけれど、やっぱそうきましたか…凝視

まったく驚きませんでしたが…(だって一事が万事、こんな調子で話が違うから)

いらっムキーとしたので
グローバルブルーに行って「そこのおばちゃん、商品見せろってスタンプおしてくんない! ポーランド航空の人はまず大丈夫って言ってたのにさ」と愚痴ると
「あ~この国は見せろって言うんだよね…。残念だったねえ、昨日なら担当がnice manだったから大丈夫だったと思うよ」
「あのおばちゃん、いなくならないかな」
「もう夜のシフトだからずっといるよ」
ってな訳で、免税できませんでした。
大した金額ではなかったので、まあいいけど…。

教訓:お買い物を楽しむなら、ポーランドから出国しない方がいいですね。
ギリシアも嫌だけど…。

ちなみに出国審査も長めでした。

4月10日から導入されたEES(シェンゲン圏への自動出入国記録)の影響で
EU全体的に時間がかかっているんですね。

ちょうと4月10日当日にイギリス→日本にフライトしており
導入当日は大混乱もあったようだけど、イギリスだったので回避。

今回EES導入後はじめての出入国になりました。

指紋とって顔認証。
そりゃ彼らは日本人のようにテキパキやりませんから
ひとり最低5分かかるわけだよ…絶望ながっ

日本の素晴らしい空港システムを見学して
NECのシステム導入すればいいのにねぇ…

飛行機も遅延が増えているようで、ご注意を!!

それにしても…。

1から11まで長い顛末を読んで下さった方は…たぶん少ないと思いますが
すごくないですか?ねー

いや、わたしのしぶとさがすごい…?笑い泣き

ポーランドの人たち、いい人たちなんですよ。
素朴で、優しい。

でもさあ

オペレーションが悪すぎる・・・むかっむかっむかっ

帰宅して夫に話したところ「普通の人は回収できないよ、それ」と。

加齢とともに、忘れ物が増えています。
回収する手間もかかるしね、荷物には気を付けようと思いました。

というわけで、次回ポーランド航空を使うかは
思案中であります笑グラサン