1966年のハイスーパー。なんとチューブレスタイヤ。
ラビット特有の自動遠心クラッチと手動クラッチの両立。今回は走行中にクラッチが滑って走行不能になる。
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まー古いし、オーナーさんもクラッチは一度も交換してないって言うから、フリクションディスクの摩耗、調整ってとこかなと思って点検に入る。
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これが自動遠心クラッチ。エンジン回転が上がると遠心力でクラッチが当たる仕組み。
なので、フリクションが半端な摩耗でも走ります。
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問題のフリクションディスクを調べると。。。
摩耗してねーじゃん。張り替えならば良しと思ってたけど。
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ジェジェジェ!(←古いし、使い方も違う)摩耗じゃなくて破損かよ!てか、何故?
物凄く張り付いていたクラッチがエンジン再始動時に逝ったのか?
これは張り替えではなく交換です。
が、90ccのクラッチなんて入手可能なのか?
とりあえずオーナーさんとウチで探す事に。最悪は部品取りエンジンを手に入れて、クラッチ張り替えで対処する。
どなたか、ハイスーパー90のフリクションディスク情報あったら教えて下さい。