75ccにボアアップ、強化クラッチ、オイルポンプの容量アップ、車体整備などなど。
左がノーマルの50ccピストンで右が75cc。比べるとデカイ。
今回、見積もり時に色々パーツを調べてたらDOHC化のキットが大量にあった。凄い時代になったもんだ。
排気量によっては必ず広げなくてはいけない事ではないが、広げた方がオイルポンプの性能をちゃんと引き出してくれます。ま、スタッドを外さなくてはいけないが。
あと、穴が大きければ良い訳ではありません。
大き過ぎると油圧が下がって、下手したら焼き付きます。
カムシャフトは良い状態では正直無いが、高速化を狙ったカスタムでは無いので良しとする。
スプロケットはフロントを15Tにして、ウイリーマシン化を防止。
後は前後ホイールベアリングを交換。
キャブはノーマルらしさを残す為そのまま使用でジェッティング。が、スロージェトが無いキャブなので、少し無理がある。高速は慣らしが終わってから改めてジェッティングしましょ。