1983年冬。
MIDI(Musical Instrument Digital Interface)の時代が幕を開けた。

MIDIのデモンストレーション@winter NAMM show(1983)
約30年前。1983年1月に開催されたwinter NAMM show(世界最大級の音楽産業のトレード・ショー)で、
Roland の創業者 梯 郁太郎(かけはし いくたろう)氏と
Sequential Circuits(現 Dave Smith Instruments)の創業者Dave Smith氏が
Sequential Circuits Prophet600 と Roland Jupiter6 をMIDIで接続する
デモンストレーションを披露した。
これが世界で始めて(公の場で)別々の会社の製品がMIDIでつながった瞬間だった。

MIDIのデモンストレーション@winter NAMM show(1983)
Jim Mothersbaugh(元DEVOのドラマーで、80年代RolandでMIDI開発を担当した)と Dave Smith。
MIDI(Musical Instrument Digital Interface)とは電子楽器の演奏情報を、メーカーを問わず、ほかの楽器やコンピューターなどとデジタル伝送できる、世界共通の規格。
MIDIプロトコルとインターフェイスはDave Smith氏とSequential Circuitsのスタッフ、
そしてRoland の創業者 梯 郁太郎氏らによって共同開発された。
MIDIのデビューから約30年の12月12日(2012)、
この二人のMIDI開発の功績がRecording Academy®に高く評価され
梯 郁太郎氏とDave Smith氏が
2013 Technical GRAMMY® Award(テクニカル・グラミー・アワード)を連名で
受賞することが決定しました。

Dave Smith氏

梯 郁太郎氏
このTechnical GRAMMY® Awardは
レコーディングの分野で、優れた技術的貢献をした企業又は個人に与えられる賞で、
Recording Academyの理事による投票で選ばれる。
過去のこの賞の受賞者には
Les Paul(2001),Dr. Robert Moog(2002),Clarence "Leo" Fender(2009)などが
名を連ねています。
梯 郁太郎氏は日本人では初の個人受賞になると思います。
企業ではYAMAHAが2007年に受賞しています。
1983年のwinter NAMM showでMIDIのデモンストレーションに使われたRoland Jupiter6と
Roland Space Echo RE-301によるデモビデオ。
(Space Echo Re301についてはこの記事もご覧ください。)
1983年のMIDIデモンストレーションで使われたSequential Circuits Prophet600
実はこのお二人の受賞が発表になったことは全く知らなかったのですが
私の大好きなブロガー"おいどんサン"のブログ"おいどん何処へ行く?"の記事で読んで初めて知りました。おいどんサンはGrateful Deadのファンでご本人もミュージシャン。音楽のことや湘南での生活などについて記事を書かれています。是非訪問してみてください。http://blog.livedoor.jp/jemhiro/
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