2018年7月13日(金)~20日(金)の間で念願のトルコへ旅行しました。長時間のフライトなので年齢を考えて、大奮発のビジネスクラスを利用しました。

7月19日(木)

 

 今日は1日イスタンブールを観光し、深夜便で帰国です。朝7時に起床。最終の荷造りをし、ドアの外に出してから朝食会場のレストランへ。これまでのホテルとは大違いで、質も種類もサービスも抜群でした拍手

 


 オレンジジュース、ゆで卵、ハム・タンの燻製、チーズ、ギョズレメ(チーズ入ったクレープ)、焼きチーズ、クル・ファスリエ(白インゲン豆のトマト煮)、パン、コーヒー。ギョズレメと焼きチーズが抜群に美味かったですねラブ

 


 

 9時にホテルを出発し、午前中はオプショナルツアー。参加者は4組8名でした。最初の観光地「スュレイマニエモスク」へ。この近郊は古い建物が並び、世界遺産に認定されているそうです口笛

 


 

 モスクはオスマン帝国の最も繁栄した時代の君主スュレイマン大帝が建造させたもので、大ドーム、ステンドグラス、4本のミナーレ(塔)が有名だそうです。

 

 中は説明通りとても美しく、ステンドグラスやタイル細工は最高でしたウインク

 

 


 

 約50分見学して、ボスポラス海峡クルーズの乗船場へ船。8 人+添乗員+ガイドの10 人で大きなクルーズ船を貸切りです。10時45分乗船場のエミノニュを出航、海峡を北上します。ウエルカムドリンクのチャイ(何と有料でした)コーヒーを飲みながらの観光です。

 

 

 最初に「ドルマバフチェ宮殿」を。埋め立てられた庭園との意味で1856年から1922年までの王宮だそうです(カメラはクルーザーからの風景と「ドルマバフチェ宮殿流れ星」)。

 

 

 次は「ルメリ・ヒサル」。1452年に建てられた要塞。オスマン帝国のメフメット2世がコンスタンチノーブルの攻略に備えて建造したそうです拍手

 

 

 その後ファーティフ・スルタン・メフメット大橋を越えてUターン。すぐに「アナドル・ヒサル」が見えます。ヨーロッパ側の要塞「ルメリ・ヒサル」の対岸にあるアシア側の要塞です。

 

 

 次に「ヤル」と呼ばれる高級別荘地を眺めながら、「ベイレルベイ宮殿」と呼ばれたスルタンの夏の離宮へ。

 


 

 景色を眺めながら、「乙女の塔」を見てクルーズは終了。

 


 

 1時間30分程度の航海でした。風邪が強くて帽子を飛ばされた人もいましたが、中々楽しいクルーズでした(カメラはクルーザーからの景色です)口笛

 

 

  12時過ぎ、昼食会場のレストランへ。ここは元々オリエント急行の終着駅だった所を改装して造られたそうです。雰囲気は良かったのですが、料理は・・・。



 

 スープ(ヌードルの入ったポタージュ)、野菜サラダ、パン、オルマン・ケバブ(牛肉とジャガイモの煮込み)。デザートにバクラワ(蜂蜜漬けケーキ)。いつも通り食前にビールを頂きました。ババは統治名産のアイラン(飲むヨーグルト)を頼んでいました。


 

 食事を終えて、旧駅舎をブラブラと見学。鉄道記念館のようになっていて、色んなものがってあり、特に壁面とステンドグラスがとても綺麗でした。

 

 

隣は現在も使われている在来線電車の駅とホームです。

 

 

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