鴉ノ眼 -207ページ目

Magic Mouse

私はワーク用パソコンにアップル社のMac PROを使っているのですが、その標準マウス(Mighty Mouse)はホールド感や使い勝手はいいものの、スクロールボタンがだんだんと鈍くなるという欠点を抱えてました。

私のマウスも清掃(拭き取ることしかできない)をしても反応が鈍くなってきていたので、この際、思いきって「Magic Mouse」を購入することにしました。
価格は定価で¥6800とマウスとしては高価です。

風流鴉
↑写真左から Mighty Mouse、Magic Mouse、Logicool


風流鴉

このマウス、一見すると只のワイヤレスマウスの様に見えますが、マウス上面がマルチタッチセンサーになっており、指1本なのか、指2本なのか、指3本なのか判断して反応します。

指1本でスクロールは360°、指2本でスワイプなどの操作に加え、ズームなどカスタムで設定出来るようになってます。

Mac本体とBluetoothによってワイヤレスで使用できますので、通常Windowsのワイヤレスマウスのようなレシーバーも必要ありません。


使用してみた感想はマウスが平ぺったく手に馴染まない感じはありますが、マルチタッチセンサーの操作性は思ったよりも快適です。
たぶん、これに使い慣れてくるとWindowsでもこの手のマウスにしたくなるでしょうね。(^_^)b

風流鴉

付属の電池はアルカリ電池だったのですが、ニッケル水素のエネループライトに交換しました。
電池が重かったので、マウス自体も重く感じたのですが、エネループライトにして少し軽くなりました。

あとは電池がどれくらい持つのかが気になるところです。
まあ、交換用の充電電池を用意しておけば問題ではありませんけどね。(^^)

羽田登喜男の世界展

本日は小雪舞う中、市内中心部へ出たついでに中信美術館で開催されている「友禅 羽田登喜男の世界」展へ行って参りました。
中信美術館の場所は京都府庁のすぐ近くです。

風流鴉

人間国宝 羽田登喜男さんの作品が見られるまたとない機会です。

展示は前期後期で入れ替えがありますが、絵羽状の着物が12点展示されてました。
古いものは昭和32年から、新しいものは平成7年のものまでありました。
他には祇園祭の蟷螂山懸装品も4点展示されてます。

さすがに第一人者の作品だけに見応えありますよ。
後期に入れ替えになったらまた行ってこようと思います。
風流鴉

※入場は無料ですが、入場券が必要になります。
入場券は京都中央信用金庫本支店窓口でもらえます。

フリーランス考察

フリーランスとなり約1年が過ぎました。

1年前は当面はしのげても、実際のところフリーランスでやっていけるのかどうかが全く読めていない状況でした。

会社員時代は仕事をこなしてさえいれば、毎月給与は振り込まれるので、生活のベースに対する不安というのはありませんが、フリーランスは違います。

自分が働いて稼いだ利益が則ち給与みたいなものですから、100万円以上利益がある月もあれば、10万円位しか利益のない月もあります。(→売上と利益は違います)
ですから、あまり稼げない状況が続けば生活のベースに即支障をきたす事態になりかねません。
それと、仮に100万円の利益があったとしてもそこから家賃や光熱費、雑費、交通費などの必要経費を支払うことになります。
税金(所得税、住民税、事業税、消費税など)や健康保険、年金は会社員と違い天引きではなく後払いなので、それらの支払いを見込んでおかなければなりません。(→まとまると結構大きい額になる場合も)

仕事に関してはあくまでも個人事業主なので、会社員と違い誰もフォローしてくれません。
仕事内容も純粋なワーク以外に打ち合わせや見積、納品などのデリバリー、更に請求書の発行や入金確認、外注費の支払い、1年の終りには決算書の作成や確定申告まで全て自分で行わないとなりません。
想定通りだったのですが、ワーク以外にけっこう手をとられます。

会社員だった時との違いは交通費にしろ経費にしろ会社が精算してくれる訳ではないので、単に私の財布から出てゆくだけです。(^^;
この辺り会社員の人と打ち合わせ等で喫茶店代を私が支払うと、「何でも経費で落とせていいね」みたく言う人がいますが、帳簿上必要経費に計上できるだけの事(税金の控除対象)でしかありません。
自身の財布が会社でいうなら金庫みたいなものですから、感覚的には経費や雑費というのは公私区別しても、わかりにくい部分であります。

こうしてみると面倒で不安定であんまり良いことがないように見えるかもしれませんが、頑張った分の見返りという点は会社員では味わえないものがあるのも事実。
また、時間についても自身の都合で管理できるので、平日の昼間に美術館やお寺の特別拝観へ行くことだって可能です。

実際、フリーランスという職業はデザイン関係や写真家、コピーライターなど広告業界では比較的多いかもしれませんが、他の業界では少ないのかもしれませんね。
私がフリーランスでやってゆけているのは、クライアントとの信頼関係があればこそです。
仕事が詰まっていれば、気がついたら夜中まで仕事をしていたり、休日も無しで仕事をしてしまいます。
ですから、安く請けて数をこなすというやり方では、たぶんフリーランスでは体がもたないのではないかと思います。
その点私はデザイン会社時代の単価で基本的に仕事をしてますから、フリーランスとしてはいい方なのかなと思います。

そのかわりクライアントから少々無理な要求をされてもそれに応えなければなりません。
応えることが出来なかったら次は無いかもしれません。
それがフリーランスなのかもしれません。