今日は八朔でしたね。
京の花街の芸舞妓さんたちが、日頃お世話になっている師匠宅やお茶屋さんへ挨拶回りをする習わしです。
この日は絽の着物で黒の紋付きをきはります。
いつもはんなりした色合いの舞妓さんの黒紋付姿の正装が見られる機会は少ないので、この日はギャラリーも多くでます。
今年は見物に行ってないですけど、京都の花街はたぶん賑やかだったことでしょう。
ちなみに京都では八朔の日からお中元がはじまります。
関東では7月からお中元を贈ったりするようですが、こういった所も京都は伝統が息づいているのかもしれませんね。