第14回 鉾参道工芸展 | 鴉ノ眼

第14回 鉾参道工芸展

今年で14回目になる「鉾参道工芸展」へ行ってきました。

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西陣織の機屋さんが集まるこのエリアは京都の下町の風情も残る地域です。
近年は西陣織も他の織物同様生産量も激減しており、一昔前は機屋の音が絶えなかったこの地域の路地も今は所々で聞こえることがあるくらいになりました。

さて、そんな和装産業の底辺を支える西陣織織物作家・伝統工芸作家の公開工芸展祭として「鉾参道工芸展」が開催されています。

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出展者は西陣織帯地・金襴、着物、京畳、京表具、和工芸、オルゴール(癒し)等
派手な企画は何もなく、軒先やお部屋を開放して行われておりますので、ゆっくりお話しをしながら工芸作品を拝見したり購入するというものです。

地味なイベントなのであまり周知されておらず、私が初めて知ったのは2008年ですが、それ以来毎年この日を楽しみにしております。

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今年は昨年も買わせて頂いたある機屋さんの角帯を2本購入いたしました。
鳥獣戯画の袱紗はプレゼントしてくださりました。(^^)

左の柄はご主人の自信作で3本の名古屋帯とこの角帯しか商品化していない柄だそうです。
右のモダンな市松は裏は2本ラインの入った違った柄になってます。

ここの機屋さんは名古屋帯や袋帯を本来専門としていたようですが、角帯はご主人自らが着物を着られるので、そのためにわざわざ角帯用に型を起こして作って来られたようです。
また、糸に大変拘っておられますので、その締め心地は大変良い帯なんです。


他にもこの鉾参道では手織りつづれ帯や金襴など話をお聞きするだけでも面白いものです。

鉾参道を後に少し北へ上がると鞍馬口通りがあります。
「船岡温泉」や「さらさ西陣」などの古き良き西陣を物語る建物もある面白い場所です。

↓さらさ西陣
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そのさらさ西陣で昼食をしてきました。
近くにこんな所があったら毎日でも行ってしまいそうです。(^^)