上村松園展 | 鴉ノ眼

上村松園展

先月から仕事も慌ただしくなってますが、その合間をみて上村松園展へ行ってきました。
土日は混雑が予想されますから行くなら平日にと。

風流鴉

場所は岡崎の京都国立近代美術館です。
やはり平日だからでしょうか、あまり混んでいないみたいですね。(^^)

前売りを買っていたのですが、着物で行った方が安くなることに行ってから気がつきました。(汗
※一般料金 1300円/一般前売り 1100円/着物で来館は一般団体料金 900円

風流鴉

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松園は、京都市下京区四条御幸町で生まれました。
今で言うと藤井大丸のお隣ですね。

「一点の卑俗なところもなく、清澄な感じのする香高い珠玉のような絵」

これを常に意識して女性の姿を描いたと言われてます。


今回、前期の展示なので入った正面に「序の舞」がかかってました。
松園の作品の中でも圧倒的な存在感の絵です。

「焔」は後期の展示で「序の舞」と入れ替わりになるみたいです。


松園の絵は当時の風俗より少し古いものを描いているのが多いのですが、これは明治~大正~昭和と日本が国ぐるみで西洋文明化してゆくなか、江戸時代から続いている日本の美を絵に描きとめておきたかったのではないでしょうか。

伝統的な着物に日本髪を結った日本女性の凛とした姿こそが、日本の美であることを現代の私たちにも伝えてくれるものだと思います。

風流鴉
上村松園展:前期11月2日~23日/後期11月25日~12月12日
http://shoen.exhn.jp/index.html