昨日、今日とテレビドラマ「大仏開眼」が再放送されてましたね。
このドラマで奈良時代・天平の頃の装束を再現するのに使われたのは、西陣織です。
以前たまたま、この織元で同じ柄のものを特別に角帯として仕立ててもらいました。
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高貴な雰囲気の角帯です。
約1年前に作った時の色違いはこちらです。
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私は黒っぽい地味な着物が多いので、帯はこれくらい遊んで丁度よいくらいかもしれません。
男物の角帯でちょっと粋なものはたいてい化繊だったりします。
正絹で遊び心のあるものはほとんど無いか、あっても驚くような価格なのは寂しい限りですね。(-。-;)