筑後・久留米絣工房見学その3 | 鴉ノ眼

筑後・久留米絣工房見学その3

藍染めのすんだものは水洗いをされ、絣解きをおこないます。
水に浸けさらした後、糊つけをして乾燥させてようやく織るための下準備が整います。

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織りの工程は哲浩さんの奥様が詳しく教えてくださいました。
すごくコンパクトな織機でした。
奥行きが短いのは奥の経糸を座りながら調整できる様にとのことです。
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経糸は上下440本づつ、計880本だそうです。
今織っている絵柄はこの織機自体がイベントへ持って行ったときのもので、緯絣だけの簡易なものになります。
汚さないために当て布に使っている薩摩小絣の方が森山工房さんらしい柄ではないでしょうか。^^
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細かい経緯絣のものは一日に十数cm程度しか織れないので、織りだけでも数ヶ月かかるそうです。
一番手間のかかるものは総絣の蚊絣だそうです。
十字絣とは大きさ、絣糸の使い方で呼び分けておられました。

つづく