やあ!!
皆さんクソあちー日々をお過ごしと思います。
元気ですか?
ちゃんと飯食ってますか?
夏バテしないようにちゃんと食べて水分と塩分とってくださいね。
個人的な近況報告なんですがうちのばあちゃんの登志子さんの話。
登る志の子と書いて登志子さんの話です。
前々から緑内障と白内障を併発しておりこの夏両目の白内障の手術をすることになった。
それで私最近忙しかったんです。
登志子さんの予定を俺のスケジュールを合わせなきゃいけないので。
それに加えてアー写撮りやらソロのミックスやらとからめていたので大変でした。
白内障の手術なんだけど目の中の濁りを小さい小さい掃除機みたいなやつで吸ってそのあとに人工レンズを新しく入れるらしい。
30分ぐらいの手術なんだけ術後の菌の繁殖が一番怖いみたいで抗生物質の目薬と飲み薬で対応。
それさえ気を付ければ大丈夫という手術。
でもメスを目に入れるってことなんで想像しただけで恐ろしい。
手術当日病院に連れて行くと同じ手術の老人であふれていた。
どうやら一般の診察を毎週休みにして手術日を同じ日に合わせているらしい。
大体の人は両目らしく一週間おきに片目ずつ手術する。
登志子さんも右目を先に手術して次の週に左目だ。
この病院に来ている患者の中には先週逆の目が終わって今日は反対の目だぜ!!的な一度手術受けたので慣れている患者が半数くらいいた。
彼らは一度手術を受けているので余裕が感じられる。
「さぁ怖がることはない!!君の勇気を僕と一つに!!」
意味は分からないがそんな表情をしている余裕のある勇者的な感じだ。
うちの登志子さんは完全にビビッている。
雰囲気にのまれている。
死んだらどうしよう的な顔している。
死ぬ前に私の人生で私のことを「クソババア!!」と言った2名を恨んでやるといった表情をしている。
そんな表情はしてない。
わかりやすく説明すると
大声で吠え、涎をまき散らかす土佐闘犬の横綱「大五郎」に睨まれた時の本日がデビュー戦秋田犬「花子」のような表情だ。
とりあえずあんまりにひでぇ顔してるので
「簡単な手術だから気楽にしなよ、みんな楽勝みたいな顔してるから大丈夫だよ」
と完全に他人事だから言える気休め的な言葉をかけてみたが
実際自分の眼球にメスをいれて小型のダイ○ンサイクロン掃除機で濁りを吸って新しく人工レンズをブチ込むなんてサイケデリックな行動不可能です。
俺のかけた言葉なんてまるで耳に入っておらずぶつぶつと
「怖いわ・・・・恐いわ・・・」
と言っています。
結局手術は無事両目とも成功したんだけど手術中にもともと血圧が高いうえビビりすぎて動悸がして血圧が200超えるっていう・・・
そっちで心臓止まるかと思ったワイ!!
なんか視力も上がるらしく最近はメガネかけてないです。
ちなみに今日は登志子さんを美容院に連れて行きます。
まるでアッシー君だな・・・・
ほんじゃまた★
うぴうぴぺロス★