
2年位前から糖尿病を患い闘病生活

去年の12月には一週間近く何も食べれず、年を越すのは難しいと言われてましたが、復活


今年に入ってからは、痙攣を頻繁に起こすようになり、先月は毎日痙攣止めの薬を使うように

母も「ホントは13歳の誕生日を楽しみにしてたんだけどね…苦しませたくないから、安楽死させる」と覚悟を決めて病院に連れて行こうとした当日…
それまで毎日薬を使って止めていた痙攣が起こらず、立って歩く事もままならない状態だったのに、しっかりと歩き

またまた驚異の回復


「言葉を理解してた感じがあったから、まだ死にたくないって言ってるんだね。ごめんね」
そんな話をしながら、13歳の誕生日を迎え

大きな発作も無かったので、奇跡が起きたのかなぁなんて思ってました。
でも、今月に入ってからはまた痙攣を起こす回数が増えてしまって

そして昨日、お昼過ぎに「もうクッキーダメかもしれないから来てくれる?」と…
急いで向かい、病院で見たクッキーは、酸素マスクをしてとても苦しそうに息をしていました。
しばらくして、いとこ達も駆けつけて来てくれて、みんなでお別れをしました。
また、復活してくれるんじゃないか?なんて思ってましたが・・・
クッキーはみんなに見守られながら、母に抱かれ静かに息をひきとりました。
不思議なことに亡くなる寸前、白く濁っていた目は以前のようにとても澄んだ瞳に戻り、首を持ち上げる力も残っていなかったハズなのに、一生懸命母を見上げて、最後までじっと母を見つめたまま・・・
少し笑った様にも見えるくらい安らかでした。
そして今日、火葬してきました。
もう姿はなくなってしまったけど、クッキーは虹の橋でみんなと一緒に母の事を見守ってくれるでしょう。
クッキーへ
もう痛くないね。
苦しくないね。
ママとの別れは辛かったでしょう。
でもね、虹の橋には忍もべべも蘭丸もぷっちも、他にもたくさんの仲間が待っててくれてるよ。
もう頑張らなくて大丈夫。
みんなと楽しく過ごしていてください。
今まで本当にありがとう。