地球上でもっとも賢いはずの生物、人間。

しかし現代社会~過去の歴史を照らして観るに、疑わしいものである。
そして嘆かわしい事である。

日々溢れる愚かしい情報の数々。
ニュースやメディアから流れる事件などをそのまま固定概念で縛る事も避けたいところではある。それぞれの出来事にはそれに致る経過があり、結果だけで判断する事は浅はかである。

だがしかし、その経過を考えるに値しない愚かしい事件が多すぎる。

その大半は自分勝手で自己満足、自己中心的思想に支配された、人間と呼ぶに値しない生物の犯行。

地球上生物で理性を持った生物、人間。

すなわち理性を持たず本能に従うのみの人間を、俺は人間と認めない。

犬でさえ餌をちらつかせれば一時的ではあるが我慢ができる。
ところがその我慢ができない人間がいる。

嗅覚など、人間を上回る能力を持った生物は数知れず。
しかし人間には高い知能がある。はずである。

するべき我慢が出来ない人間は、もはや犬以下であろう。

生物である以上、欲望を無くす事はできない。だがその欲望を征圧できてこそ人間ではないだろうか?

私利私欲の為に争い、自分達の星すら汚す生物。
こんな汚い生物は人間だけである。

地球の寄生虫と呼ばれてもこれでは無理もない。

もちろんそうではない優れた人間(この言葉も深いが)も存在はする。
しかしそうではない人間が圧倒的に多すぎる。

人間に与えられた使命とは、完全なる死滅ではないだろうか。

人間の愚かさを少しでも改善に向かわせるきっかけは幾度もあった。

しかし愚かな人間の私欲の為、それを悪用し、結果『負』にしてしまう。

また悲しくも自分の意に反するものを異端とみなす。

ニコラテスラ、アインシュタイン、オッペンハイマー、マザーテレサ等、もちろん彼等も『完璧』ではなかったにしろ、平和主義者であり、それを悪用したり、欲望に支配された人間よりは明らかに優れてはいたであろう。

全てを踏まえても、『人間とは、地球上でもっとも賢い生物。』
この言葉はもはや言うに値しないだろう。