4/5 友人が亡くなった。

千葉の下道、交通事故だった。


いつも明るく、冗談好きで、俺の寒いギャグにもほぼ食いついてくれる笑い上戸

友人連中で集まる時は笑いの中心に、いつもあいつはいた。

俺が『家庭』を持っていた頃は、家族ぐるみの付き合いもしていた。

仕事も独立し、頑張っていただけに、残念でならない…


俺が地元を離れてからは会っていなかったが、俺が離れた事をとても寂しがり残念がっていたと聞いた。

楽観性と闇の差が激しく、故に病んでもいた。


あいつが独立してから仕事も手伝った時もあった。

『独立する』とゆう事をかなり甘んじていたあいつに、あえて厳しく接していた頃もあったが、けして嫌いだったからではない。
あいつもそれはわかっていてくれたんかなぁ…


俺は酒をやめてから特に地元には帰らなくなっている。

でも俺らももう大袈裟ではなく、いつ逝ってもおかしくない。

人間は愚かで、なかなか当たり前の幸せに気付けない生物。


俺は自覚が足らなかったかもしれない。

人間が嫌で人間から離れようとした俺。

友達とは例え話す話題がなくとも、顔は合わせなければな、と、今更思った。

『もう二度と会えない』と理解した時、悲しみが押し寄せる。

自分勝手な生物、それが人間。



生命を得た瞬間、同時に得る死滅の運命。生命のカタストロフィ。


誰にも変える事のできない、生物の摂理。律。






ひとまず、
さらば。

俺がそっちに逝った時は、また笑かせてくれ。

なぁ 野上。