こんにちは朱堂です




今回は、東京・文京区


「東京大学赤門」です




悠々閑々…歴史街道まっしぐら!…


(住所:東京都文京区本郷7丁目付近)




東大のシンボルマークにもなっているこの「赤門」は、


江戸後期に加賀藩12代藩主・前田斉泰が


幕府11代将軍・家斉の21女である溶姫を正室に迎える時に建てられました




何かで読んだんですが、大名は将軍の娘を正室に迎えることになると、


この赤門のように、正室専用の屋敷やら何やらを建てなければならず、


結構な出費になるのでやっかいに思っていたそうな


でも、将軍の娘を断るわけにはいかないので


11代将軍・家斉は、たくさんいる自分の子供たちを大名に押しつけて


統制していたことで有名ですから、溶姫の件も同じでしょうね






以上、朱堂でした