こんにちは朱堂です
今回は、京都編
「西本願寺太鼓楼(新撰組屯所跡)」です
(住所:京都府京都市下京区堀川通花屋町下ル門前町60)
この建物は、西本願寺内にある楼閣で、
江戸時代中期に建てられました
元々は時刻を知らせるための太鼓があったそうです
幕末期、西本願寺長州藩に頼られていたため、
その関係を牽制する意味をこめて
新撰組が有名な壬生の屯所からココに移ってきました
ですが、素行が悪かったので、
西本願寺のほうから追い出されるようなカンジで
すぐに第3の屯所
に移転しました
明治期には、新撰組の島田魁がココで太鼓番をしていたそうです
西本願寺の隅っこにありますが、
大通りに面していてソコからも直接行けるので
わかりやすいかと思います
以上、朱堂でした