こんにちは朱堂です
今回は、京都編
「京都御所」の内部編・第2回です
前回の大文字山が見えると、
御所の中で一番大きくて重要な建物である
「紫宸殿(ししんでん)」が「承明門」とともに見えてきます
紫宸殿の中には、天皇の御座所である「高御座(たかみくら)」がちゃんと安置してあります
歴代の天皇が使用した実物です
昭和天皇までは京都で即位していたのですが、
今上天皇の即位式は東京で行われたので、
この高御座は解体されて東京に持っていかれたそうです
そんな「紫宸殿」「承明門」の真正面にあるのが
「建礼門」です
内部の中では一番大きな門ですね
少し先に行くと、「建春門」なんていう門もあります
紫宸殿の上手脇にある「日華門」です
日華門の近くには、門の屋根に使われている技法である
「檜皮葺き(ひわだぶき)」の模型も
以上、朱堂でした