こんにちは朱堂です
今回は、京都編
「京都御所」の蛤御門の変編です
「京都御所」は、鎌倉時代中期から明治初期まで
天皇の御所として使われていました
現在も当時の建物(といっても、江戸時代のものですが)が残っており、
予約制ですが、丁寧なガイドつきで見学することができます
…でも、今回紹介するのは予約ナシで自由に見れちゃう部分です
「蛤御門の変」とは、別名・禁門の変ともいい、
天皇を担ぎ上げて権威を復活させようとする長州と
それを阻止しようとする薩摩・会津が衝突した幕末の一大事件です
この事件で、久坂玄瑞や来島又兵衛などの有名志士が戦死しました
その事件の舞台となった「蛤御門」はこの京都御所の門の1つで、
今も現存しています
これが「蛤御門」です
思っていたより小さかったです
蛤御門の変の時にできた銃痕も残っているそうなんですが、
時間的問題で探すことができませんでした
すっごい悔しい…
蛤御門の近くには、「清水谷家の椋(ムク)」という木もあります
この木は、公家の清水谷家にあった椋の木で、
この近くで来島又兵衛が戦死したそうです
蛤御門しか残ってないかな…と思っていたのに、
こんなものも残っているんだなぁ…
以上、朱堂でした