こんにちは
朱堂です
今回は、東日本武将隊サミット２日目レポ
２番手「忍城おもてなし甲冑隊」の演武をお届けします
この「忍城おもてなし甲冑隊」は、
名古屋のおもてなし武将隊の次にできた公設の武将隊でして
気になって早２年…ようやく観れました
そんな彼らの演武前に登場したのは…
漆黒様と畑さん
漆黒様のこの笑顔
２人とも仲が良くって、ホンワカしたインフォメーションでした
そして、「忍城おもてなし甲冑隊」の演武開始
陽気でポップな音楽に合わせて、１人ずつ自己紹介
のぼうさまが「大将長親」と巻き物を広げた瞬間、
なぜか笑えてきた…
これぞ「のぼうさまクオリティ」
その後、全員でチャンバラ
動きのキレも良かったし、迫力満点でした
１人ずつ順番に主役になって剣を振るう、という構成も好きだ
…でも、やっぱり１人足りないんですよねぇ
のぼうさまだけ「手ぬぐい」を振るっているという
でもスゴいんです
そのさばき方はまるでヌンチャク
その後、本拠地・埼玉県行田市の観光ＰＲタイム
改めて、自己紹介もしてました
左から、正木丹波守利英（まさき たんばのかみ としひで）様
酒巻靱負（さかまき ゆきえ）様
柴崎和泉守様
３人とも、豊臣の忍城攻めで奮戦した成田家の家老です
そして、「忍城」といえばこの人
甲斐姫様
先程までの演武でも男性陣に負けず劣らずの動き
惚れました
酒巻様が、行田市のＢ級グルメ「ゼリーフライ」をご紹介
曰く、「コロッケの中身をそのまま揚げたもの」だとか
美味そうなのか…な
ちなみに、このゼリーフライ味のランチパックが存在するそうです
この日、実際に何人かのお客さんにプレゼントされてました
気になる方はコンビニへＧＯ
続いて、甲斐姫様が「田んぼアート」をご紹介
稲の種類をいろいろ組み合わせてイラストを作るアレです
今年は、小説「のぼうの城」の表紙イラストだそうです
本当なら今年「のぼうの城」の映画が公開されるはずでしたからねぇ…
（震災のゴタゴタで来年に延期されちゃいました
）
そして、柴崎様が「行田浮き城祭り」をご紹介
忍城辺りでかなり盛り上がるお祭りだそうです
柴崎「えー、来年の７月にありますので是非お越しください！」
今年もう終わったんかい
そんな「忍城浮き城祭り」で盛り上がるという
「浮き城だんべ踊り」をのぼう様が披露
そしたら皆さん踊りだす
なんと、サイドで待機していた
漆黒様と畑さんまで踊っているという
そんなこんなで一通り行田市の紹介が終わったら
再び演武へ
１つ目は、のぼう様と甲斐姫様の演武
松尾芭蕉の有名な俳句
「古池や 蛙飛びこむ 水の音」
という句はどうやら行田市で詠まれたものらしく、
それをイメージした演武でした
まずは、一礼
この時点で清らかで美しい和の雰囲気が漂っています
剣舞で水を表現する甲斐姫様
美しい…
のぼう様もさぞや清らかに舞われているのだろうな……
…カエルになってたーっ
…うん、やっぱりのぼう様はのぼう様だ
でもお面といい、仕草といい、カワイイです
この真逆な動きもなかなかオツでした
２つ目は、戦の前の男の心情を三家老が表現
切り合う正木様と柴崎様
スゴイ迫力でした
このお二方は男らしさ満開でカッコいい…
酒巻様は、途中で剣を扇に持ち替えて
センターで舞を披露
その流麗さは一瞬女性かと見間違えるほどでした…
（というか、登場直後から「あれ！？女の子！？」と言われてました）
そして、演武終了
いやぁ…期待していただけのことはありました
すごく気に入った忍城おもてなし甲冑隊
演武の種類は今回の２つの他にもかなりあるそうなので、
全部見てみたいなぁ
下宿から一番近い武将隊だから…行くか、忍城
またお会いできる日を楽しみにしています
次回は、「山形置賜 愛の武将隊」様の演武をご紹介します
以上、朱堂でした