こんにちは朱堂です






今回は、新宿区編


「浄輪寺」です




悠々閑々…歴史街道まっしぐら!…


外苑東通り沿い、多聞院
のすぐ南にあります


(住所:東京都新宿区弁天町95)




このお寺は、江戸時代中期に活躍した和算家の「関孝和」のお墓があります




「和算」とは、私たちが今学校で習っている「洋算」とは違い、


日本国内で独自につくりだされた数学です


最近では、NHKの「歴史秘話ヒストリア」や「タイムスクープハンター」で


よく取り上げられている話題ですね




「関孝和」は、この和算のスペシャリストで、


自分流である関流の筆算をつくりだした人です




「ヒストリア」で以前、実際の関流筆算を見ましたが、


今使われている筆算とは全然違って、


どちらかというと法則性のある暗号のように見えました


アレはアレで楽しそうだ




悠々閑々…歴史街道まっしぐら!…


お墓は、境内の墓地の奥のほうにあります




順路の看板は古びた小さなものしかなかったので、


細い道を手探り状態で進んでいきました




「関先生之墓」という碑があるので、近くまで来たらすぐにわかります






次回は、「山手七福神大黒天・経王寺」をご紹介します






以上、朱堂でした