こんにちは朱堂です
今回は、静岡編
「徳川慶喜邸跡(西草深町)」です
駿府城跡の北、安西通り沿いの住宅街のド真ん中にあります
(住所:静岡県静岡市葵区西草深町)
江戸城が無血開城し、徳川宗家が駿府に減封された後しばらく、
徳川慶喜は駿府で暮らしていました
最初はJR静岡駅前の紺屋町で暮らしていましたが、
(詳しくは、後日「徳川慶喜邸跡(浮月楼)」で紹介します)
JR東海道線が開通する直前にココに引越し、
東京に戻るまでの約10年を過ごしました
どこかで読んだんですが、
確か引越しの理由は「騒音があるから」だったかと…
慶喜が東京に戻った後はホテルになりましたが、
戦前にはロシア人捕虜の収容所となったようです
次回は、「山田長政屋敷跡」をご紹介します
以上、朱堂でした