こんにちは朱堂です
今回は、静岡編
「弥次喜多銅像」です
静岡市役所の真正面、
駿府城跡の二の丸堀の南側の通り沿いにあります
(住所:静岡県静岡市葵区追手町)
二人の銅像がある通りの名前は、「家康の散歩道」だそうです
左が「弥次さん」こと「弥次郎兵衛」、
右が「喜多さん」こと「喜多八」の銅像です
二人は、江戸時代・化政文化期の作家・十返舎一九の代表作、
「東海道中膝栗毛」の主人公です
お伊勢参りをするために東海道を旅する二人が繰り広げる滑稽本(こっけいぼん)です
作者の十返舎一九が駿府出身なので、それを記念して建てた
駿府で休憩中の弥次さん喜多さんだそうです
また、市街地には、「十返舎一九生家伝承地碑」が建っています
(こちらは、後日紹介します)
それにしても、喜多さんが歌舞伎のポーズをノリノリで決め、
その隣で弥次さんが軽く笑っている…。
これだけ見ても、結構楽しい気分になってきます
次回は、「駿府薬園跡」をご紹介します
以上、朱堂でした