こんにちは朱堂です
今回は、小田原編
「小田原城天守閣・本丸跡」です
二の丸広場から天守閣に向かうと、真っ先に見えるのが「本丸東堀跡」
現在は、菖蒲園になっているそうです
5月くらいに行くと、紫色の花が一面に咲いて綺麗なのかな~
本丸の正面に位置していた「常盤木門(ときわぎもん)」です
本丸の正面なので、小田原城の中でも一際豪華な門だったとか
現在の門は、昭和に再建されたものだそうですけど
常盤木門を抜ければ、「本丸跡」です
今は、砂利が敷かれ、お土産が売っていたり、
休憩場所になっていました
ちなみに、本丸広場には…
サルがいた
ビックリしました
まさか、城にサルがいるとは思わなかったんですもん…
ひなたぼっこしていたり、毛つくろいしていて、カワイかったです
幼稚園くらいの子ども向けですけど、小さな遊園地もあるんですね
いろんな意味でスゴイな、小田原城
そして、天守閣
駅から見える城もカッコよかったですが、
間近の天守が一番ですね
展示品では、出土した北条一族の誰か(名前忘れた…)の甲冑が展示されていたり、
小田原藩主・大久保氏の家紋が入った物などがありました
見ごたえ十分で楽しかったです
ですが、ちょっと気になったものもありまして…。
小田原藩士の横井家(だったと思う)に伝わる短刀なんですけど、
子どもの夜泣き止めのために作ったらしいんです
「子どもを脅して、夜泣きを止めるってか」と思ったんですが、
たぶん、お守りとして…ですよね…
そうだと…信じます
天守閣の定番、最上階の展望室からの写真です
秀吉が造った「石垣山一夜城」の方向を撮りました
確かに、こんな近くに急に城が現れたら驚くなぁ…
そう考えると、秀吉はホントにすごい策略家だったんだな、と思います
いつか絶対、石垣山一夜城にも行くぞー
次回は、「報徳二宮神社」をご紹介します
以上、朱堂でした