こんにちは朱堂です
今回は、「史跡探訪」はちょっとまたお休みさせていただきまして…。
昨日発売した「デュラララ!!×9」のレビューです
ネタバレが出ますので、ご注意を
- デュラララ!!×9 (電撃文庫)/成田 良悟
- ¥599
- Amazon.co.jp
昨年TVアニメでブレイクした「デュラララ!!」の新刊です
朱堂は、アニメがキッカケでハマったんですが、
あまりの面白さに既刊を大人買いしました
元々、作者・成田先生の「バッカーノ!」が好きだったこともあるんですが
成田先生の作品は、「裏社会」を舞台にしたものが多く、
「小説」として脚色されているとはいえ、
私達の「日常」では体験できない背徳感とスリルが魅力です
あと、「狂人」キャラが多い
「デュラララ!!」も例外ではなく、
「池袋」を舞台に、異能者やギャングがいろいろやらかす話なんですが、
舞台が日本なので、フィクションとはいえども、
なんとなく私達の身近で起きているような感覚がして楽しいです
アニメでは、背景の「池袋」がかなり実物に忠実だったので、
キャラが実際に立っていた場所が現存するらしく、
朱堂は池袋に行くといまだに探し回ってます
さて…、新刊の感想を一言でいうと…
臨也最強伝説(笑)。
コレにつきます
彼が、昔から温めていたネタを使ってギャングたちを手玉に取る感覚がたまらないですね
最初は大ピンチかな、と思っていたんですが、
やっぱりソコで一筋縄にはいかないのが彼、折原臨也です
でも、臨也と新羅の中学時代のまさかのエピソードとか、
妹の九瑠璃と舞流に見せる思いやり(?)とか、
普段の彼では絶対に見られないシーンがたくさんで楽しかったです
次巻は、もっと帝人&正臣&杏里の高校生組が活躍するかな、と思いますが、
願わくば2巻みたいな静雄最強伝説再来が来ないかな、と
ひそかに期待しております
朱堂は、臨也派ではなく、静雄派です
明日はちゃんと「史跡探訪」です
以上、朱堂でした
最後までお付き合いくださり、ありがとうございました