こんにちは朱堂です
今回は、京都第4弾
「六道珍皇寺」です
「六波羅蜜寺」の北、
人間界と六道界の境目といわれている
「六道の辻」という道の道沿いにあります
ココは「小野篁」という平安時代の貴族が
地獄の役人として出勤するために使った井戸があります
コチラです
小野篁は平安時代の学者で、
ケンカが原因で遣唐使をドタキャンしたとか、
とにかく気性が激しかったらしく、
付けられたあだ名が「野狂」という
とんでもなく個性的な人です
だからもう朱堂は、この人が地獄に出勤していても
驚きません
ちなみに、境内には閻魔大王像や弘法大師像、篁本人の像なども
別の建物の隙間から見ることができますが、
全員、眼力が凄かったです
閻魔さんや篁はともかく、
あんな弘法大師がいたら怖い
マイナーですが、是非どうぞ
次回は、「三年坂」をご紹介します
以上、朱堂でした
<余談>
「六道の辻」沿いには、こんな飴屋さんが
「ゲゲゲの鬼太郎」の話の元になった飴を売っているらしいです
ついでにどうぞ