毎年この時期は、高校決定のための三者面談が実施されます。志望校が受験校になる瞬間ですね。
塾でも毎日塾生と2者面談をおこなっています。(毎回人は変わります)

学校の担任によってはかなり厳しい言い方をする先生もいれば、比較的生徒の希望どおりにさせてくれる先生もいます。
生徒の皆様にとっては初めてと言っていいくらいの受験ですから、厳しい言い方をされると「もう自分は無理なんじゃないか」「受験しても落ちるのではないか」と不安な気持ちになってしまいますね。その気持ちも良く分かります。

先生達も憎くて言っているのではなく、確実にうかってほしい気持ちで言っているので、最後はそれを乗り越えても志望校に入りたい気持ちが生徒本人の中にあるかどうかにかかってきます。
塾ではデ−タ−上で合格率がどの位なのかなどをお伝えしていますが、最後は生徒さんの自分自身の気持ちを確認させていただいています。

長くなりましたが、こうやって自分の将来に悩んだり、口惜しい気持ちになったりできるのも一生のうちに何度もあることではありません。
このような機会を通じて逞しく成長し2020年度の受験に臨んでもらいたいと思います!
頑張れ中3生グー