ロストケア※ネタバレ
・仕事を優先してた検事(長澤まさみ)
 父が亡くなる前に何度も電話がかかってきていたが忙しいを理由に無視していた。
その理由が20年も会ってなくて父の家に行きづらくなっていたから。父が孤独死で亡くなり後悔をした。
「私があの時会っていれば死ななかったのかも」と。
・父の介護をきっかけに42人を殺害する斯波宗典(松山ケンイチ) 
父の介護度が酷くなり仕事も行けず、生活保護の申請に行ったら「あなたはまだ働ける。頑張って。」と突き返される。 斯波宗典は介護の限界を迎え父を殴ってしまう。 そんな父が息子の斯波宗典に 「私を殺してくれ、そしたら自分もあん たも苦しまない」と言う。
そこから父を殺害し世の中の認知症を患っている人を救う (殺害)ため に介護職に就き41名を殺害する。

相模原市の某事件に似ているがそれ以上前に作られている。
僕も父と何年も会ってなくて会いにくくなった経験が僕にもあった。だけど去年の末に父から連絡が来て5年振りに会った。あの時に父からの連絡を避けていたら自分も同じ様な立場になっていたかもしれない。
親が生きているうちに自分が出来ることはやると決めた。