――――このブログは 面白半分に見てくれれば良いと思ってる―――――
今 この世界には 存在という定義を与えられた物質が多数存在している
では 問おう
あなたは 自身の存在という定義が 本当にあると思うのか?
実際 あるという 確証を取るのは 不可能に近い
存在があるということは 存在がないものがあるからこそ 成り立つものだ
なぜなら 有と無は表裏一体
有によって無は構築され 無によって有は構築されるからだ
つまり 存在を証明するためには その存在がない部分も証明しなければ
確証はとることができないということだ
では あなたが存在しない部分はなんだ?
自分のいないすべての部分と言う人が いるかもしれない
でもそれは その部分があるからこそ あなたの存在がない部分を立証できる
式にしてみるとする
“自分のいないすべての部分”=“すべての存在”-“あなた”
この式を成り立たせるには すべての存在があることを 確かめる必要がある
仮に “全宇宙”=“そのすべての存在” であるとする
では 全宇宙が存在するためには その宇宙が存在しない部分を証明する必要がある
“全宇宙の存在しない部分”=“すべての存在”-“全宇宙”
ここで 仮定を確認みると “全宇宙”=“そのすべての存在” となっている
これより “全宇宙の存在しない部分”=0 となる
0ということは そこには何もないということになる
これは 存在しない部分はないことを表し
同時に 存在する部分もないことを 示している
言ってしまえば なんもなかったってことだ
生物なんかで食物連鎖って言葉を聞いたことがあると思う
あれは 食べる・食べられるを繰り返して 生物がつながっているということだ
つながり・連鎖 それは すべてにおける話だ
これと さっきの “なんもなかった”って話をつなげる
人がどんなことを感じ・視野に入れ・触れているかなんてことは
この世界には必要ない なんもないんだから
言ってしまおう この世界で起ってる事は何でもないんだ
何でもないってことは 何をしても無意味ってことだ
でも人間は その無意味の中で一生懸命もがいている
残念なことに 自分もその一人だ
まあでも そんな世界も悪いことだけじゃない
嬉しい・楽しいと感じることもある
あんだけ 否定的な事を 書いていてなんだが
人間ってのは ホントに面白い生き物だと思う
―――――人の新たな創造のために 今ここで道を作ろうと思う―――――