こんばんは、皆さん。
どうも、顔だけ馬な馬杉です。
今日、5月3日。
ワタクシ。
実家に帰り、高校時代の友達と再開を果たした後に


高槻
 Jazz Street


なるものに顔を出してきました。
これがどういうものかと馬杉の口(タイプだし手?)から言わせてもらいますと、大阪の高槻市全域をステージとして色んな場所でさまざまなジャズバンドが演奏しまくるという中々ファンキーな行事でございます。
演奏する場所はそこらじゅうに設置されたステージのみならず、近所のバーの中でも演奏がなされております。
しかも、このジャズストリート中はチャージ料無料、立ち見OK!
なんと贅沢なッ!
太っ腹だなこいつらッ!!

とまぁ、それを見ようと行ってきたわけです。
やっぱこうして改めてじっくり生の音を聞くと、音楽はもちろん、ジャズって良いなって思いました。
重なり合う音と音、奏であう中で生まれるリズム。
どれをとっても最高ですね!!
そこで私は特設ステージで演奏してたバンド1組とバーの中で演奏していた2組のバンドを見ました。
ステージでの演奏はGt Key Ba Dr Sax Tp という大所帯で、Jazzというよりは結構Fusionに近いものを感じましたが、これはこれで中々良いというね。
もう泣きのギター、いぶし銀のサックス、刻み込むドラム、うなるベース、叫びをあげるトランペット。
どれとってもうわぁあああああ(落ち着いて)となるような演奏でした。
ほかの二組、それぞれ違うバーで聞いたのですが、初めのひと組。
ドラムなしで Key と Bass と Vo のトリオという編成でした。
Voが前日脇腹を打ちつけて痛い痛いと客を笑わせつつ美しい歌声で歌っておりました。
やっぱジャズボーカルはほかのロックとかとか比べ物にならないくらいに艶のある音で背筋がぞくぞくとしましたね。っていうかロックと比べちゃ失礼だッ
そして約20~30分間、その歌声に酔いしれていました。
いやー、ボーカルも良いな~・・・。
次のバンド、というかこれが最後だったのですが・・・もっと見たかったな!
これまたドラム無し。
Key Bass Gt のトリオ、しかしKeyの話によるともともとBass無しのデュオだったらしく途中で急遽Bassの参加が決まっただとか。
そしてBassの人はさっきのステージで演奏していた方でした。
骨折した痛々しい右手が印象的ですぐに分りました。っていうかそんなんで良く弾けるなおい! うめぇし!?
まぁ、そんなこんなで演奏がスタートしてみれば。
これまたギターの音がエロイエロイ。
うわぁああやべぇえええうひょおおぉぉおお!! って感じでした。
多分これ見てる皆さんは「なるほど! 全くどんな音か分らん!!」
と、口をそろえて言っているでしょうが
とにかくエロイんです!  音が甘い甘い!
ソロフライトの腕といいギターの音と良い最高でしたね。
しかも途中からまたVoが参戦したり、てんやわんやの大騒ぎでした。

そんな途中参加でも演奏がなりたってしまうJazz
もう圧倒されましたね、これが本当のJazzかと
そして同時に「こういう演奏がしたい!!」と思う良いきっかけにもなりました。
やっぱ、新しい刺激とかそういうのは必要なんだなと再確認。
CDだけじゃだめだぞ! そこの君!

などと、グダグダと今日の素晴らしい演奏のことについて書き始めて早30分
そろそろお別れしたいと思います。
「おい、自己紹介は?」と鋭い突っ込みをくれた方。
すいません、自己紹介のデータ全部古いPCの中です。
実家から帰ったら書きます。
今日の感想半分、反省半分のこの長々とした記事。
どうか最後までお付き合いしてくれる方がいると信じて。
アデュー!