何故だかめちゃめちゃ抹茶が食べたい今日この頃
午前中のお散歩合間に食べたのですが、もっと苦みが欲しい
濃い抹茶のものが食べたい
退院後は、ぼちぼち過ごしています
手術、2日に1回の採血、1週間の入院生活…
体力ない、身体ついてこん、、貧血気味でふらふらする
家事がいつもの倍以上時間掛かるので、のんびりやっています
退院後帰宅して、ベランダに出たらね、
何とふっわふわの羽根が
角部屋のせいなのか、鳥さん達のたまり場なのです
朝早くから『ピピピ、ピチチチ、ピッピピ』と賑やかです
なのに今まで羽根が落ちていたことは1度もなかったので、何だか嬉しかった
退院時、親に迎えに来てもらったは良いが、体調の心配はされず…「盲腸はうちの血筋じゃない」と、しょーもない事言われて苛ついていたので、羽根見てほっこりした。
母親の血筋という嫌味やけど…染色体を学校で習ってるやろ。
母親が若い男と浮気して離婚に至ったからって、引きずり過ぎやし。
『何でもええで。親族を一度も家族と思ったことないし、一度たりとも親族から愛情をもらったとも思えんかったし。』
って言ったら、車内静まり返っちゃった
ほんましょーもない人やと思ってたけど、ここまでしょうもなかったら…もう同じ土俵には上がらない。
とは言え、ここ数日苛々していました。
昨日どうしても車動かさないといけない用事があり、運転したのですが…
ブレーキ踏み込むと、お腹の手術したところが痛い
シートベルトの腹部もまずいな。
変な汗出まくりでした
何カ所か行き、途中かかりつけ医の先生に水羊羹持って行ったら
面白そうな本をいただきました
3種類の中から選ばしてもらえて
少し読みましたが、私は人としてまだまだです。
ほんま宇宙は偉大や
吉野で買った桜羊羹(↓)から、羊羹にハマり…私もさっき買い物行った時に水羊羹買って来ました
綺麗で美味しかった
いつか羊羹も作ってみたいな
退院後は作ってみたかった、小豆粥を作ったり、ゴーヤのポタージュスープを作ってみたり
サラダ系やお豆腐を使ったお料理等作り、量にも気をつけています
というか退院前は〝あれ食べよ♡これ食べよ♡〟と思っていたのに、疲れてそこまでお腹空かへん現実
入院時3日間食事は栄養補給飲料のみで、4日目の夜にお粥とおかずが
お粥ひと口食べたら、感動して涙が出てきた
めちゃくちゃ美味しいし、食べれることに感謝しました
当たり前じゃなくなってから気づく、尊さ。
好きな物を食べて自分を甘やかすのもひとつですが、なるべく腸に負担かけないのも愛情のひとつだと痛感しました。
入院生活ですが、術後は悲惨なぐらいお腹が痛く…何をしても痛いんです。
咳とクシャミは、息を止めたり水を飲んだりして抑えに掛かります(笑)
看護師さんに痛み止めばかりお願いしていました
術後はお腹の張りを失くすため、歩くのを勧められましたが…痛過ぎる
3日目辺りまでは、お腹がパンパンに張り、ほんまにキツかった。
でも痛み以外は楽しい入院生活やったんです
やはり皆さんサポートのプロ
私もちょっと変わっていたのかもしれませんが
有難いことにWi-Fi使えるルームはあるのですが、何故か1時間ぐらいしたら、通信が弱くなるというお決まり(笑)
なので部屋で本を読むことも多く
手相の本です
皆さん興味津々で声掛けてくれはるんです
「勉強中だから代表的なのと自分にある線しか解らないんです」と言うが、皆さんの好奇心は収まらない
「何故手相?」と。
「コミュニケーション取るのにも使えるけど、防御にもなる。違和感感じる人の手を覗き混んで合わない人なら諦めもつくし、距離の取り方が解る。あとは姪っ子の視野広がりにもなれば良いかなって」
皆さん防御で大笑い
「そういう使い方あるんや」って
そして愛用のミルボンのシャンプーやナイトキャップ
シャワーの許可は直ぐ出たのですが、、痛みで無理
洗髪代があるとのことで看護師さんが洗ってくださったのですが…シャンプーの容器をマジマジと見てはる
「すっごく、さらさらになるんですよ」とそこから私のミルボンネタが始まる
「どうやって洗ったら患者さん気持ち良いか美容院行った時に研究してて」と看護師さんの日常をお聞き出来て
小顔矯正をお仕事にされている方に教えてもらった頭皮マッサージをお伝えしたりで、楽しいシャンプータイムでした
ナイトキャップも皆さん、〝んんん?〟と
ナイトキャップは睡眠中に被るシルクの帽子です。
私、猫っ毛なんですよ。
少し太くはなったものの、髪自体も細くて。
なので気を抜くと、寝ている間に髪が絡まり、頭が鳥の巣みたいになります
あとコシもないのに、凄まじい寝癖がつく
この寝癖、簡単に直らないんですよね
こういったことを軽減してくれるナイトキャップ
入院中、色々と気づく事が多くて
入院セットみたいなのを用意しておこうと思いました。
今回緊急入院やったので、何の用意もなく。
そしてひとり暮らし。部屋の中を誰とも共有していない。
故に親にどこの部屋から何を持って来て欲しいと伝えるのが、ほんま大変で
1〜10まで説明しないと解らない父。
そして開示しないし提案しない。私から出される答えしか待たない。
伝えるのが面倒なものはAmazonで実家に届くように注文して、持って来てもらいました。
Amazonさまさまでした
タンスの上から数段は入院考えた服の配置にしよう。
リップやハンドクリームは使う部屋でなく、1箇所に置こう。
色々と自分の部屋ルールを決めようと思いました
家から離れてゆっくりするのは、脳にめちゃくちゃ良いことにも気づきが
家だと、あれしよ!これしよ!と結局ゆっくりしてるつもりが、出来ていない。
何もしないで過ごしたとしても、〝今日は何もしてないから明日はコレとアレとソレとやらなあかん〟っと、〝頭の中〟を動かしていたんやと思いました。
家に居ても、本当に何もしない時間を作ろうと思いました
本一冊持って、何処かお茶飲みに行くのも良いなって思いました
次どこかへお参りに行ったら、休憩所があるところなら座って、のんびりしたいと思いました
良い意味での、ゆっくりの仕方が学べたのと…
思った以上にあくせくしていた自分に気づきました
良い意味でのリセット完了です
しんどかっただけの学びが沢山ありました