丹生川上神社の三社巡りの続きです
丹生川上神社上社
ここは少し山の上の方にあります。
良かった。着いた
スマホのナビでいつも行っているんですけど、ナビって進行方向に色がついてくれるんですよ。
それが何故か上社目前にして、進行方向以外にも色がつきだして
どうゆう事なん、どの道進めばいいの、、あかんのやろか、、呼ばれてない、、、
〝丹生川上神社上社〟と書かれていた看板を少し前に見つけていたので、ナビを切ってそこまでUターンで戻りました。
看板通りに進むと、無事到着
凛々しく、艶っぽく、色っぽいお馬さんです
車から降りたらね、全力で迎えてくれているかのようにね、旗がパタパタ鳴るんですよ
すっごい高い音してる
嬉しいの合図って感じ取れる
〝わかったから〟って笑顔がこぼれる
底からエネルギー感じる不思議な神社
ここ↓がめちゃくちゃ温かいんですよ
じゅわわぁ~と温かい
帰る時、風でずっとパタパタ鳴っていた旗が不思議とビタっと止まって、重たい空気が。
ん?と思いながらも、下社を目指します
お馬さん達が迎えてくれます
手元を空けておきたかったので、参拝前に三社巡りの御朱印をいただいて、一旦駐車場に戻る。
駐車場へ戻る前にトイレへ行ったら、LINEが鳴りました。
GW中、5年ぶりぐらいに連絡来た知人でした。
自分とは真逆の人間。
電話して良い?の問いに、今じゃないとあかん用事なのか尋ね、、電話受けることに。
めっちゃどうでもいい電話やった
弱っているのはわかるけど、周囲に迷惑をかける知人。
この知人、経営者なんやけど、ある意味ここまで頭使わん人も経営者に向くものなんやと勉強になる。
そして私について共感や理解を示すが『凡人に解るわけがない』とぶった切られるのに、懲りん人。
何の足止めやったんやと気を取り直して、参拝へ
あ、、誰も居いひんくなってる
さっきまで居た人達が電話の間に帰って、私ひとりきり。
御朱印いただいた時と空気が違う。
張りつめたような、良い緊張感、厳しみ。
シャララララ
本殿に挨拶すると鳴る木々の音大好き
木々が揺らいで鳴るこの音が、ほんま好き
気持ち良いし、滾る
不思議とね、三社巡り、各々の社に向かって到着したら一瞬だけお日様が顔を出してくれてたんです
下社は、そのまま晴れ間が広がってくれて
中社→子供
上社→お母さん
下社→お父さん
って感じがした
中社は本殿から川の方へ歩くんですが、歩き道の途中『きゃっきゃ、きゅっきゅ』て子供の笑い声みたいなのが聴こえるんです
流れる川の水のきらきら子供の心そのものって感じです
上社の旗の鳴り方…これお母さんが子供迎える時と一緒の音やと思いました。
子供が帰って来たら全力で迎える・駆け寄る嬉しさを隠せない足音
あの温かさも、抱っこされる温もりやね
この温もり感じ取れたので、昨日が寒くて良かった。
帰る時に旗がビタって止まったのも、送り出すお母さんの心情…解ってはいても寂しい気持ちと同じ空気
下社は全てを包み込むお父さん
毅然とした空気感。
静寂の中の凛とした壮大なエネルギー
守られているような安心感と光、懐かしさ
駐車場から出る時びっくり
ハンドル握って、さて進むか!って時に視線を感じる
振り返って確認したら、上社で帰り際に挨拶した人が、下社に来ていてこっちを見ていた
運命の相手なのかと思ったが、同じく三社巡りの方やろ!と自分でツッコミいれた
たまには人にペース乱されるのも良いのかもしれん。
どうしようもない知人の電話のおかげで、下社ひとり占め出来、ちょっとドキっとした縁も感じれた
その後はランチを食べに行ったり
隠れ家チックなお家カフェのMARUIKE Caféさん
MARUIKE cafe マルイケカフェ | 奈良県 (maruike-cafe.com)
どれも美味しかったんやけど、大和麩のフライが妙にハマる美味しさ
ソースは味噌タレなのかな…もちもちのお麩の味を引き立てて最高
ミニデザート待ってる時にお土産屋さん調べて、吉野駅へ
吉野山桜近藤さんにて
瓶ビールは冷蔵保管とのことで缶ビールを購入
整体の先生にお土産
この山桜ようかんは桜餅みたいなお味で美味しいの自分用
お土産屋さんのおかあさんが丹生川上神社について、『移さはったんやね』と仰っていたのが気になり調べてみると、上社はダム建設により今回行かせてもらった山に移転されたらしいです。
もしかしてナビが色んな方向に色づいたのは、めちゃめちゃ歓迎されてたんかな
不思議な出来事や
大好きなよもぎのお焼き
めっちゃ美味しいよもぎの味が濃い
ご飯少なかったので、全部食べれそうやけど、眠くなったらあかんし2つでやめとこ
ほんまええ天気
丹生川上神社の三社巡り終えてからの天気のよさ
すっごい清々しいの
帰り道、急にこのまま帰るのは勿体ないってなって
もう陽が暮れるまで遊んじゃお
あ!小泉神社行こ
確か奈良やった気する!
前に調べたことがあってね、、自分の苗字の神社
ナビ設定したら1時間程で行けそうなので、行っちゃお
民家の中にある神社やったので、駐車場が見当たらない
運良く神社の掃除をされているおじさんが
裏の方の駐車場を教えてもらい、駐車して向かうと『えらい遠くから来たんやな』とお声を掛けていただいて
またくちゃくちゃと世間話
雲ひとつない良い天気で、暑いぐらい
またも、ひとりの時間を堪能
謎の感動をかみしめていると、めちゃくちゃ大きい黒アゲハが飛んで来た
ずっと傍を飛んでくれてて、一緒に遊んでみるみたいで嬉しかった
1日中運転してたけど、気持ち良かった
生まれ変わったというか、肝が据わった感じ