よく躓く人生。 -684ページ目

♪可愛いピンクのクワガタさん♪

その上、水玉でおされさん
しかし…やっぱりコワイのだった…。

♪ミミガーミミガーミミガール♪

やっと先日の『メタルマクベス』のパンフを見た。

レコード好きのおいらのハートをくすぐるLPジャケット型。

だが、おいらの眉をひそめさせる2枚組タイプ。

嵩張る…(;_;)

そして重い…(T_T)

しかし、写真がやたらカッコええ!!
メタルというだけあって、衣裳が黒と銀、金のスパイクドレザーのバリエーション。
各キャラに合わせたデザインが素敵。

舞台上でも、どの人からも目が離せなくて大変でしたよ(笑)


あら、こんな所に斬鬼さん(初代)が。
新感線はアクション派手なので、スーツやスタントをこなすアクションの方がよく出演しているそうで。

おいらは毎回殺陣と色々な小ネタが楽しみ♪

でも今回は『マクベス』。

悲劇です。

ダークです。

メタマク先乗りの彩仔が
「泣きました。」
と言ったので
「え!?泣けるの!?」
と、びっくりしたものですが、おいらもやっぱり泣きました(勿論笑ったけど)。

おいらの主義は"適材適所"。
メタマクでいえば、おいらは門番や王付きの歌い手、冠くんだ。
自分のポジションを理解し、自分の仕事をきちんと精一杯やる事に誇りを持っている。
興味のない事には一生懸命になれない。
地位や名誉に興味がない人間は人の上に立つ事には向かないのだ。
だから正直、王座を狙ったランダム(マクベス)夫妻の気持ちは全く解らない。
いや、元々ランダムスターは王座にはさほど興味はなかった筈だ。
三人の魔女の言葉と、妻の野心に流されてしまったけど、敬愛する王の下で仲間や妻と愛し愛され生きる事が、ささやかな彼の幸せだったのだろう。
根のない王は国も民も動かせない。
分を超えた玉座は彼の精神を蝕む。
それに気付いた夫人は、心を病んでしまった夫を抱きしめて、ただただ謝る。
もう、遅かったけど。
その姿に泣いた。
愚かに見えるが、人間なかなか自分では自分の位置というものを見極められない。
誰もが、彼らの様な裸エプロンの王様になる可能性があるのだ。

もう取り返しがつかない。
愛された英雄は憎むべき暴君として駆逐される。

誰が悪い訳でもない。
万人に共通する心の中の罠故の事。
この物語が悲劇なのは、悪人がいないからだ。
みんなが自分の幸せを掴めればいいのに…と、また泣けた。


…そして、感動から一週間経った今、おいらの頭の中を「♪七光り三度笠」「♪未亡人哀歌」と「♪あの娘のブーツは豚の耳の匂い」がぐるぐる回っている。

♪ウルトラハードで頼むでしかし♪

ヴァージョン違い。

ダブルでコワイ…。