銀杏と書いて…
まだまだ続く銀杏ネタ(笑)銀杏、東京都の木だけあって、東京では当たり前の様に植えられてる。
身近なだけに、色々な思い出があるが、特に印象に残っているのが二つ。
一つは学生の時。
授業中、ふと窓を見ると、銀杏の葉が散っていた。
下から上へ。
ビル風の関係なんだろうけど、4階から見えるビルと青空を横長に切り取った窓の風景を、次々舞い上がっていく金色の蝶々達。
あまりに幻想的な光景に見とれていた。
気付くとクラスの皆も。
授業は中断(笑)
ま、絵描きの学校だったから許されたのかな。
もう一つは、友人と青山通りを歩いていた時のこと。
これだけ銀杏(イチョウ)の木があるのに、道に落ちている銀杏(ギンナン)をなかなか見ない。
雌の木が少ないのか?
それとも誰かが、ささーっと拾っていってしまうのか?
ともあれ、その日、我々は、道に落ちている銀杏(ギンナン)を発見したのだ。
「わー!!珍しー。この木は雌なんだねー。」
はしゃぐオイラの横で友は
「これ、踏むと臭いんだよね~。」
と、一つの銀杏(ギンナン)を踏み潰した。
「え!!??」
驚くオイラ。
たちまち漂う、…う~ん…異臭、という言葉がピッタリの、えも言われぬかほり…。
「くしゃ~い!!」
友人は顔をしかめ、靴底を地面にこすりつけている。
…今、自分で「踏むと臭い」と言ってなかったか?
わかってて踏んだんじゃなかったのか?
足が、いや、靴が臭いまま、オイラ達は青山通りを歩いていった。
ところで『銀杏のベッド』という韓国映画がある。
読みは「イチョウ」だが、以前、「か行」のコーナーにDVDが置かれていた事がある。
『ギンナンのベッド』?
…誤って潰したら、さぞクサかろう…。

