ブラジル。 | よく躓く人生。

ブラジル。

猫仔と『わすれな草』を観ていた時の事だ。


最初の方で、煙仔が屋台で夜食を買うのだが、二人してそのメニューが気になった。

「おかず的なものだよね?」

「何汁なんだろう?」

「ブラジル!?」

「ブラ汁っ!?」


勿論、汁名ではない(笑)

たまたま画面の中の煙仔が、豹哥がいた場所を聞き返しただけ。

しかしあまりに絶妙なタイミングに二人して大爆笑してしまった。


それにしても『わすれな草』はいい映画である。


映画祭で、劇場公開で、DVDで何度も観ているが、いつ観てもじんわりさせられる。

アルツハイマーで記憶を失っていく男の話だけど、コミカルで、切なくも何だか幸せな気持ちになる。


豹哥の思い出の女が、オイラの大好きなスー・チーなんだけど、彼女が初登場するシーン、なぜだか涙が出た。

理由はわからん。

でも、この映画の中の彼女は本当に可憐で果敢無なくて、思い出、という言葉をまんま体現している。

惜しむらくは、吹き替えの声がもっと本人に似ていると良かったのに。
あれはあれでいいんだけど、オリジナルのスー・チーのあの可愛い声がまた切なくて味があるんだよな。

可愛いといえば、煙仔のニコたん。

この時は10代だった…。

今や一児の父である。

3日に息子が生まれたんだって。

両親のどっちに似ても可愛いだろう

めでたい

恭喜恭喜



それにしても…

予告編にある、豹哥がオーバーヘッドキックをする瞬間、ヅラが吹っ飛ぶ場面、本編になくて残念だよ。