紅いギター①
今日もまた良い天気です。
12/23『半田健人・歌謡見聞録』最終回。
…もしかして毎回良い天気だったか?半ちゃんのライヴ。
本日の特集は作曲家の都倉俊一さんです。
場所は渋谷クロコダイル。
おう!店内がクリスマスディスプレイでキラキラ。
天井に張り付いた巨大ワニも口にモールをくわえています。
半ちゃんも今日は黒のコール天(あえて昭和風言い回し)の下が紅白のシャツ。いわく
"プチサンタ"(笑)
今日は初回と同じバンドのメンバーが集結。
第一回と同じ『愛情物語』でスタートです。
ところで先日CDデビューを果たした半ちゃん。
只今キャンペーン中ですが、早速MCでその時のエピソードを披露。
「曲を流しながら選挙の車みたいなので走るんですけど、僕それに乗っていたんですよ。あれって、乗ってる方も同じ曲何十回も聞かされて、結構キツいんですね。しかも渋滞に巻き込まれちゃって…僕、つい"これちょっと止めませんか?"って言いそうになりましたよ(笑)」
乗ってる方には乗ってる方の苦労があるんですね(-_-)
そして、歌謡見聞録コンセプトの"足りないくらいが丁度いい"に帰結。
上手いな(笑)
しかし本日は曲を多めに持ってきているため、あまり話が長いと押してしまいます。
相変わらず時間を聞きながらやっていましたが、
「時間の方は…押して…る?」
と問い掛けが尻すぼみになっていくところがカワイイ。
都倉さんの曲は華やかなイメージの物が多く、ライヴでもキラキラとノリの良いナンバーが続きます。
『あずさ二号』も『カルメン'77』風アレンジでノリノリ(笑)
『ガス灯』やフィンガー5の『華麗なうわさ』など、アメリカンミュージカル風な曲は可愛く歌いこなしているのに感嘆しました。
ほんっと上手いな…。
そればっか思うよ。
今回可愛いの最高峰は、やはりフィンガー5の『恋のアメリカンフットボール』。
オープニングの所、合いの手入れたかったな(笑)