気絶。 | よく躓く人生。

気絶。

乗っていた電車がもうすぐ駅に着こうという時の事。


「間もなく~…うっ…


「……………」


「……………」


しっかりー!!
車掌、しっかりー!!!




電車はつつがなく上野に着いた。

勿論単なるマイクトラブル。


これが浅草だったら

「間もなく~…あっ…


…やっぱり気になった事だろう。



ところで、地下鉄構内に蝶々が!!

このままここにいたら飢え死にしてしまうかもしれない!?

と思ったおいらはデシャバリにも蝶々を捕獲、表まで連れて出た。

「もうちょっと我慢してね~」

とか話しかけているおいらはハタから見たら相当頭のイタイ人だったに違いない。
更に、もし蝶々がそこを死に場所として選んでいたり、ましてや誰かと待ち合わせしていたんだとしたら…

「やめてくれ!!俺は今日こそ彼女にプロポーズを…そのために約束より1時間早く来たんだ!絶対遅刻しないように!!触角だってスプレー1本半使って2時間かけてセットしたんだァーーっ!!!」


大迷惑この上ない…。