あだ名で呼び合う仲。
昨日の超ひでおで改めてゲキが好きなんだと思ったが、世間的な評価は低いらしい。
↑しかし世間って何だ?
ワタシは好きだよ。
大・好きだよ。
そりゃ、ん?って思うこともあったが、最終回とか泣けたもんな。
…まあ、動物と功夫ゆーたら、それだけでもうアリなんですが(笑)
七拳精のキャスティングなんて、豪華すぎて何事かと思ったよ。
昭和のこどもには石丸博也さん・水島裕さんつーたら、ジャッキー(サメ)、サモハン(ゾウ)、本人たちのオリジナル音声よりも彼らの声として認識されているわけだし。
↑当時の現地版自体も大半アフレコだからね
で。
こっから本題に入る訳ですが。
ご存じの方には今更感な話が展開するが気にするな。
ちょっと前、こんなことがあったのだ。
みんなのオリジナル音声、的な意味で注目されていたバット・リー。
声は池田秀一さんですね。
ワテクシの中ではジェット・リーいうよりも、リー・リンチェイなのだが、実はバット・リーのイメージとしてセレクトされているであろう黄飛鴻。
見たことないんだ、吹替で!!
リンチェのブラック・マスクとかヒットマンも吹替は池田さんだったが、黄師父はないんだ!!
多分、レンタルビデオの吹替版とかそうなんだろうけど、置いてないし!!
DVD買ったけど吹替入ってないし!!
そんな訳で長いこと、池田飛鴻はマボロシだった。私的に。
でもね、出たんですよ、吹替入りBD-BOXが!!
発売から結構経ってたんだけど、某ヨドで発見した時…その時、ナニカが働いたんでしょうね。
限定生産2000箱だしね。
清水の舞台から飛び降りてシマタ。
因みにこのシリーズ。
邦題は
ワンス・アポン・ア・タイム・イン・チャイナ
である。
長い。
当然のように
ワンチャイ
と呼ばれている。
しかし、ガラスケースに鎮座ましましているあれを出してもらうのに、店員さんに略称で言うのは憚られる。
ので、俺、頑張った!!
滑舌悪いけど頑張った!!
その辺にいた店員さんを捕まえ
「すみません。あのワンス・アポン・ア・タイム・イン・チャイナのBD-BOXお願いします。」
言えた!!
言えたよ!!
ちょっと怪しいけど言えたよ!!
そしたら店員さんはにっこり微笑むと
「はい、ワンチャイのBOXですね!!」
な、何ィ!!??(車田風)
略称で良かったんか!!
つか、店員さん、貴方…好きですね!!??
ぴ「はい。」
この時、確実に二人の間にはナニカがあったと思う。
にんげんだもの。
狭くて置ける物が限られている売場に、これがあること自体…もしや、入荷した黒幕は君か?
そういや、ここ、時々
え?
っちゅー香港電影入れてたりするんだよな。
まあ、こうして漸く我が家に吹替入りのワンチャイが来たのだった。
…まだ見てないけどね(笑)