生きるって…辛いよね。
何を今更ですが。
いやね…『密告・者』のニック・チョンを見てると、しみじみ思うのよ。
またもやアップが遅れているうちに、公開が近づいてきちゃいましたが、大分前に(笑)試写行ってきました。
(激しくネタバレ有り)
ニコちゃん(ニコラス・ツェー)金像奨ですよ。
主演男優賞ですよ。
久しぶりに坊主頭ですよ。
富士額もくっきりと。
れんちゃいは、やはりれんちゃいですよ。
まあ、あれだね。
「キレイな男は何やってもキレイ。」
と、猫仔なら言いそう(笑)
毛がなかろうが、薄汚れていようが、ボッコボコにされようが、断末魔でぴくぴくしていようが。
…てかさ。
ダンテ・ラム監督…どれだけニコ好きなのよ(笑)
ムショ帰りのやつれた姿。
路上でフルボッコ。
任務と感情の板挟みで悩む姿。
傷を負って医者にもかかれずボロボロゼーハー。
香港電影名物
「もうやめてー!!でも、もっとー!!(*^▽^*)」
ってやつですな。
他にも、妹や女のために身を張るとか、カリスマ路上レーサーっぷりとか。
これでもかってくらいニコちゃん舐め撮りまくり。
…と、ワタシは感じた。
(笑)
あと、この監督のアクション物といえば
その友情はどうよ。
とか。
もっと冷静になろうよ警察なんだから。
というイメージなのだが、今回はあまりそれはなかったような。←
確かにニック(警官)は道を外すのだが、そこまでの筋道が、いつものようにオイオイ、とはツッコめなかった。←
惜しい。←
非常に惜しい。←
でもその分、破綻してない。
密告者(情報屋)のニコちゃん主演男優賞だが、物語的な主人公は警察官のニック(リアルに元警察官)。
以前に契約していた密告者を失い、自らの過ちで妻を傷つけてしまい、公私共に絶賛ズタボロ中。
ニックはシリアス物に出ると、どーにも薄幸臭漂いまくりなのだが、今回も半端なく臭う。
七里ヶ浜で、とんびにえびせんべいをかっさらわれそうな幸の薄さ。
猫仔の中では
常に死兆星の見えている人
だ。
いや、今回は生きてるけどね。
作品キャッチが
『イヌになる。それは地獄への一本道。』
だが、飼い主も負けじと一本道だ。
もう、これでもかってくらいの挫折やら不幸やらが彼の心をぶちのめしていく。
ついでにアクションが嘉樂監督なので、過激なバトルが彼の体もぶちのめしていく。
↑ラストファイト、もう背中がもぞもぞする。座ってられない感じ。
その連鎖を断ち切るが如く道を外す行動を取るのだな。
まあ…アレですが。
それでも人間は生きてゆくのだな。
ニック…幸薄いが頑張れ。
いつか幸せになるがいい。
いや、ニックが幸薄いんじゃないけど。
ところで、この映画で初めて知ったが。
密告者に払われる報酬って、警察の上部の会議で金額が決められるのね!!
ちゃんと警察の経理から支払われるのね!!
そりゃそうよね。
金額がでかいもの。
お巡りさんのポケットマネーってワケにはいかんのね(^^;)
ところで。
この日記に貼り付ける画像をフォルダから引っ張り出したが。
あまりにゴタゴタしているうちに、この秋のメインイベントだった『新少林寺』の試写に行きそびれたことに気づいた。
試写会場が近くになる10月になってからね。
なんて思っていたのが失敗だったわ。
10月もう終わりじゃーん!!
しっかりー!!
自分しっかりー!!
○| ̄|_
我泣き濡れてイヌ(金ぴかの)と戯る…。
