盛大なネタバレなので、更にDVDを以下同② | よく躓く人生。

盛大なネタバレなので、更にDVDを以下同②

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それより何より、ジェネラルシャドウはナニユエナマコをお宝にしていたのか。

正体がガ~ラガラガラガラガランダやらイカでビ~ルとかみたくナマコ怪人だった記憶はないが←確認してみよう
何かナマコに因縁あったっけ?
確かにお肌がある種のナマコっぽいっちゃぽいが。

きっと他人にはわからぬ夢とか希望とか絆とかがそこにはあったのだろう。


ま、それはともかく。

食って嫌いになった訳じゃないってのはよくわかった。


そしてそんな語りの背景(立ち位置は手前だけど)で、ファイズとクウガがファイズフォンで写メしたりゲームしている下手側。
上手側にいるのは龍騎とカブトだが、回によって、ファイズに撮ってもらおうとしてスルーされたり、撮ってもらって喜んだりしていた。

一度はファイズが撮ろうとしたら、クウガにお客様による撮影、録音は固くお断りしますと注意されていた。

ここのアドリブは毎回可愛くて、ついメインから目がそれたぞ(笑)


そんなこんなで、用心に用心を重ねて出来上がった鯖味噌…の蓋を開けると巨大な活ナマコが3匹ばっか出現する。

でけぇ!

でけぇど!!

いや、でけぇよ!!!

オオイカリナマコかよ!!
↑食べる所がない。

ナマコパニックに陥ったディエンドさんが三度暴走して、ディケイドさんの

何故だーっ!!

が、ここに入るのだが。


万事休すか!!

な、その時、アギトさんとキバさんが現れて、この中に裏切り者がいると告発。


裏切り者→龍騎。

…のフリしたリュウガ。

リュウガですよ!リュウガリュウガ!!←くどいがライダー占いで以下略

し・か・も、

これ、撮影に使われていた皮じゃないっすか!?


客席から、戦闘員を引き連れ登場のリュウガ。

ところで戦闘員さんは、録音の他に、実際生でもイーイー言っているのだが、ある戦闘員さんは、ご親切に、お客に向かって、後方のリュウガを指し、

リュウガ!リュウガ!

と、あの声で言いながら、ステージに向かっていった。

勿論後ろにリュウガがいるのは知っていたが、そんな君が可愛くて、君の方を目で追ってしまったよ(笑)


ところで、ラスボス・リュウガ。

ヤツが鏡状の鍋蓋の裏を使い、ミラーワールドを通じて鍋の中の鯖味噌とナマコを入れ換える。という手段を使ったのだが。


…ミラーワールドまで使うのなら、もっと有効にライダーを倒す手段もあったのではないか?

なぜ!
敢えて!
ナマコ!!

最早世界征服の為にディエンドにナマコ食わせる、というより、ディエンドにナマコを食わせる為に世界征服を掲げている様に見える。

アポロガイスト様も、ディエンドにナマコを食わせる事にご執心の様子であった。

追い詰めたディエンドを捕らえ、おもむろにナマコを取り出し、食わせようとする。

だからナマコを裸で持ち歩くなって!

「そのナマコ、俺が食ってやる。」

間一髪、横からかっさらい、自ら食うディケイド。

ここで、恒例の"演説"。

かつて仲間のことを「なまか」と言うテレビドラマがあった。
だが俺達はそれを超える。
ナマコを食べて仲間を救う。
これが「なまか」を超える「なまこなかま」だ!!
わかったか!


演説もナマコか!

ほら、アポロ様が混乱してらっしゃる!

しかしさすがはディケイド。


「なんだか凄いような気がしてくるのだ!」


アポロ様が洗脳されかかっている。

「ナマコはいくらでもあるのだ!」

あ!ご乱心!!
再びナマコを取り出すアポロ様。

ああもう…

そこまで追い詰めたなら、別にナマコを…

とか思ったのだが、暴走ディエンドの力は、もしかすると単純にライダー全てを上回るのかもしれん。
と、ここへ来て何とな~く思った。

が。

単純に面白いから。

こっちが正解なんだろうな、やっぱり。

二つめのナマコはクウガが食して下さった。


お前もなまこなかまだ!
お前はもう、ナマコを克服した!


ディエンドに力強く語るディケイド。

何を根拠に。


士がそう言うなら!


いいのかよ!

双方恐ろしい暗示力だな。

ここへ本物の龍騎も合流。

余談だが、この龍騎、下手からのミニトラ着地成功率が非常に低く、何度も転んでいたのだが、それがとても龍騎っぽくて良かった。
↑カッコ良く着地すると、何かちょっと残念だった(失礼)。
このクライマックスの上手からの成功率は100%だったよ。


まあ、この後の展開は、通常通りで。

ライダー全員登場。
更にWも加わって、全員で大ショッカーを倒す、という。

しかし、ちゃんとアポロ様は大ショッカーらしく、いつかステージでも最も迷惑な存在として復活する事を宣言し、退場。

思わず期待してしまうのだ。

アイ シャル リターン なのだ!


今回のショーは、ステージ近が多かったお陰で、色々な皮が堪能できて幸せでした。

やっぱり一番の思い出はダークローチね。

5年前の皮だし、ハードワークで傷みも激しかったけど(腿の付け根…てか尻破れてたし)重厚感のあるスパイクドレザーなデザインの美しい皮でありました。

何しろ…あんなに好きなアンデッド…撮影用のって見た事ないんだよね。
トライアルさんはあるけど。BとGね。

アンデッドさんじゃないけど、ローチさんを見られたのは有り難かったです。

たとえ○きぶ○でも。


握手会…

リュウガとローチさんも参加してくれれば良かったのに…とか思ってたなんて、恥ずかしくて言っちゃう(^^ゞ


そんなこんなで、DVDの発売を心底楽しみにしているワタクシです。