「痴呆老人」は何を見ているかを完読しました。


日本人を見直そうという本のひとつ、というのが正直な感想です。


ただ、中身はより充実して、納得感はあります。





その中で、現在の引きこもりは何かについても触れています。


(筆者は自我を確立するのは難しいことを経験的に理解しているのです)


引きこもりは、周りが自我を求めるのに


うまく適応できないから、なってしまうのだそうです。





まあ、適応できない人が悪いというのは簡単ですが、


実際に行動にとるとなかなか難しいことだと思います。


しかも、求める人も「なんとなく」求めている感があり


(実力主義なんてその典型的な例です)


どうとればよいか分からない。


本の中では、江戸時代の話を持ち上げていて、


この点では、まあがんばろうよ、といった感じです・・・・