昨日、あんな短いブログだったのに「いいね」して下さった方、ありがとうございました
きっと今日のブログを楽しみにしてくださってるはず・・と勝手に思い込み更新いたします。
時期関係なく、毎年下道を使ったチープな旅をしていますがお休み前日の夜、家を出て向かった先は『会津』。
戊辰戦争の足跡を辿る旅です。
毎年福島の友人宅にほぼゲリラ的に襲撃してますが(迷惑な奴です)、
今回は2日前にちゃんと『会津観光してから向かうよー♪』と告知。
カーナビが古いため毎回助手席の息子が大事なナビ役でして
利根川横を走り、つくばみらい、宇都宮、那須塩原を通り(2人で『温泉入りたーい』と絶叫・・)
、行きは途中1時間半位の休憩をはさみ4時半には鶴ヶ城近くのコンビニ到着。
7時から行動開始しました。
飯盛山を階段で登り白虎隊自刃の地、墓地、一旦山を離れ8時からの旧滝沢本陣に行き
山に戻ってきてさざえ堂(特異な建築の仏堂で中は回廊になっています)を観てから
東山方面へ。
松平家の墓(急な山道だったので途中で断念)、武家屋敷、鶴ヶ城を観て時間は末に12時半。
元々予備兵力だった白虎隊はやっと飯盛山までたどり着いたのですが、飯盛山から見た鶴ヶ城周辺の火災を城が落城したと誤認して自刃していった悲しいお話は有名です・・・。
15歳から17歳の子が自ら命を落としていったなんて切なくなります。
ランチは息子の熱望していた『馬肉』
鶴我会津本店という有名人がよく訪れる郷土料理屋さんです。
馬肉臭さがまったくありませんでした。
腹ごしらえをして午後からは日新館へ。
会津地方は、八重の桜ですっかりポピュラーな場所になりましたよね。
自分がこの時代に生きていたなら日新館で勉強したかったな、と思いました。
戊辰戦争の足跡・・・帰省時に五稜郭に出向きたいのですが果たして時間があるかどうか・・・。
友人家族にも会え、楽しい思い出がまた一つ残りました