ようやく、観に行ってきた。


素晴らしい映画だった。
というか、最初のダンサーの人たちのインタビューで。
涙が止まらなかった。

夢を叶えた人の言葉。
そして、それは、叶えたいと思う想いと努力だと思う。

徹底的に細部まで、クリエイティヴを諦めないマイケル。
その真摯な姿は、本当に素晴らしいものだった。
また、そのダンスや音楽の素晴らしさは、正に。
なんだか、月並みな言葉しか言えない自分の語彙力の無さが
凄く腹立たしいが。

そして、愛に、溢れていた。

晩年、音楽以外の話題の方が世間を騒がしてしまっていたけれど。

そうではなくて、音楽やライブにきちんと向き合っている
彼の姿は、かっこよかった。
生きている煌きを、感じた。

世界は、本当に大きな才能を失ったのだと。 hideの時と同じように思った。


ドラムは、ツインではなく、多分、バスドラが3つあった気がする。
そんなの、嘘かもしれないが。

ギタリストは2人とも凄くかっこよくて、女の人も素晴らしくかっこいい。
そして、マイケルは本当に、その人のよさを引き出す才能があるのかもしれない、と思えた。
男の人のギタリストも、凄くうまい。レスポールも凄くかっこよかった。

「世界一を揃えたいと思った。」っていう言葉があったけれど。

バックバンドも本当に、一流の人ばかりだったのだと思う。
キーボードからパーカッションまで、そしてコーラスにいたるまで。
マイケルの一言に神経を集中させ、そして、妥協はない。
そして、彼の要求に沿うものが、その瞬間に返ってくるレベルの高さ。
クリエイティヴに対する真摯な姿勢が、気高く、美しかった。



ロンドンのO2アリーナがこのコンサートが開かれる会場となっていて。
O2アリーナは、私がホームステイをしていた家からは良く見えたし。近かった。
バスで15分も行けば、まだそこは、開発新興地のNorth Greenwich。
そこに、O2アリーナはある。

そこで、相当な数の公演が予定されていた訳だけれど。
coldplayのクリス・マーティンもチケットが取れなかったと嘆いていたくらいだし。

もしも、そこでちゃんとライブが開かれていれば、本当に素晴らしいものを観れたんだと思う。
そして、観れた人は、最高に幸せじゃないかと。

日本語では、素晴らしい、としか、言えないけれど。
marvellous、amaizingとかの言葉の方がしっくりくる。




始まる前に、「ANVIL」の映画の予告を見た。
もう、上演は終わってるはずなんだけど。
それを観たら、やっぱり観たくなった。
この映画も、素晴らしい映画に違いない。
何度か前の記事で書いた
「Frontier」が収録された、the Underneathのアルバムが発売になった。

早速、聞きました。
正確には、私はフライングして1日早く
10日に買ったので。

10日深夜、そのアルバムを聞いてたら。
この発売を首を長くして待ってた約1年くらいのことを思い出して、
涙が出そうになった。
ここ最近のライブでよく聞いている曲はもちろんのこと。
去年の年末ワンマンで聞いたであろう、曲とか。


珠玉の曲たちだった。


「音楽というのは、人に聴いてもらって初めて 意味を成すんだよ。」
と、TAKAさんがブログに書いてたけど、
まさに、本当だと思った。
去年、杉ちゃんもライブでそんなことを言ってました。
聞いてくれる人がいるから、生かされてる、って。

意外と、この2年、ちゃんと通ってたんだな~と珍しく感傷深い気持ちになる。

発売日の今日は、雨っていうのも、彼ららしい(苦笑)のかも、と思う。

紆余曲折あって、ようやく発売。
春に発売するって言ったのに・・・。

でも、こんなに素晴らしいアルバムならば、それはこの雨に流されたと思えるほど。

もし、戻れるのならば、あの初めての6月13日のワンマンに戻りたい。
仕事が終わらなかったのは仕方が無いのだけれど、30分以上の大遅刻で。
おまけに、ライブは最高だったんだし。


やっぱり、「Frontier」は凄くいい。


この曲は、私の中では「共感覚」に似ている。
正式な「共感覚」とは、多分違うし、別物だと思うけど。

なかなか、そういう音楽に出会うことはないのだけれど、ごく稀に。
曲を聞くと、景色が見えることがある。
完璧なまでに景色が見える。

全てにおいてあることではないから、なんともいえないんだけど。
でも、新しい曲を聞いてそう思うのだから、
曲を聞いて聞いてた頃(昔)を思い出すのとは
ちょっと違うんだと思う。


共感覚:〔synesthesia〕
    ある一つの刺激が、それ本来の感覚だけでなく、
    別の感覚をも同時に生じさせる現象。
    音を聴いて色を感じる類。
久々に海浜幕張まで。

っていうか、もともと、私が「フェスに行きたい病」に罹ったのは、
2005年の夏だったんだと、思い出した。
あの夏は、ロンドンにいて、READING FESIVALのヘッドライナーが
IRON MAIDENだったから。

しかし、この前のANNIEの「1st&2nd以外は俺にとってはIRON MAIDENではない」と言ってたし。
実際私が聞いたのも、1stだし。
それを、今思えば、観なくても良かったのかもしれないが(笑)。
どうしても、どうしても、READING FESTIVALには、行きたかったのだった!!
Babyshamblesも観たかったはず。
そして。2008年の夏に、UKと日本の友好年とかで、サマソニもフジロックにも
UKのバンドが多かった。
それが、また私の「フェスに行きたい病気」を悪化させた。
だけど、フェスに行きたくても、行けない状況が続いてた。

それを、ようやく、克服。



やっぱり、フェスは良い。
なんだかんだで、PAPA ROACH、FAIR WARNING、CHILDREN OF BODOM を
観ただけでもすっかり元が取れたくらい大満足だった。

やっぱり、メタルは
ツーバスにツインギターに限るわ。

そして、爆音を大きな会場で浴びる快感。
これは、止められないー!

とは言っても、私はまった~り楽しんでました!

実を申せば、幕張じゃなくてさいたまスーパーアリーナでやってる頃に
行きたかったんだよな。
去年、SLIPKNOTが出た時に行くつもりだったけど
泣く泣く諦めて。
(理由は、布袋さんの東大寺ライブを選んだのだけど)
来年こそはLOUD PARKにと。

そんな去年の夏に酷く悪化した「フェスに行きたい病気」も、ようやく完治。

本当は、13:00位に着いて、HATEBREEDあたりから観たかったんだけど、
結局、幕張に着いたのは15:30くらいになってしまって。

既に15:35~のPAPA ROACHは始まってた。
ずっと観たかったんだけど、みれてなかった。
最近の曲はわからないんだけど、昔の曲も何曲かやってくれたから良かった~。
ギターが良い音だった~。
多分、フェンダーっぽいなと思った気がする。

次は、FAIR WARNING。
昔、友達が好きで名前は知ってた。確か、再結成したはず。
これぞ、ジャーマンメタルって言う感じの。圧倒的な感じが。
素晴らしかった。
いやー上手ギターとベースがイケメンだった。
上手ギターは、ゼマティスだった。
やっぱり、良い音だわー。

次はCHILDLEN OF BODOM
今までに観た二つともまた違ったバンドだったけど
観ていくうちに引きずり込まれた感じ。
まあ、PAPA ROACHがちょっとラウド系の名残があるんだけど。
FAIR WARNING以降は完璧にメタルです。
このバンドもギターボーカルでツインギター。
そしてキーボード。
意外とこのバンドもイケメンだったんだよなー。
ギターとベースはみんなESPだった!


この後はROB ZOMBIE
ROB ZOMBIEはWHITE ZOMBIE以来なんと15年ぶりの来日なんだってー!!
なんだか、出てきた瞬間、LORDIかと思ったけど、こっちの方が昔からやってるよ(笑)
メイクといい、このゾンビっぷり。

ステージは1番お金がかかってた感じ(笑)
バックには大きなビジョンがあるし。
(他のバンドはたいていバンドのロゴのフラッグだったりするのに)
おまけに、ボーカル、ギター、ベースの前に画面モニター付きのお立ち台があって、
お立ち台に乗って煽る。煽る。煽る!
そして!ステージ狭しと縦横無尽にフロントの三人が走り回る。
中盤では、マンソンにも負けない、デスノートに出てきそうな感じのゾンビ?
大きさは3メートルくらいかな。やっぱり。
遠目から見ても大きかったし。

ギターはほぼテレキャスターだった。
そして、メイクしないほうが絶対にかっこいい。


私は、1曲しか知らなかったけど、その曲も聞けたし!
「this song never ever ever play anywhere」と言って
新曲もやってくれた。

しかし、このメンツの歳を考えたら、さすが、あっぱれでしょ。


そして!ずっと待ち侘びてたSLAYER。
やっぱり、凄い。
2001年のPANTERAで、飛び入りしたトム・アラヤぶりですよ。

今日まで、長かった~。
待ちすぎたよ。
でも、一年くらい前にrockin'onに載ってたライブレポが散々だったけど。
今日、見る限りでは。悪くなかったと思うし、気にならなかったけど。
まあ、スレイヤーのメンツこそ。かなり典型的なメタルバンドだよ。
長髪に、腕にはタトゥーだらけ。そしてヘドバン。
おまけに上手ギタリストはスキンヘッドで頭にまでタトゥー。そして、ヒゲ。
またちょっと横にでかい。スレイヤーのメンバーもみんなESPなんだよね。
また、ギターが良い音だったんだけど。
多分、FAIR WARNINGのあたりからバランスが悪かったように思う。
ギターの高音が歪みすぎというか。音が響きすぎちゃうので。
良い音なのに。残念。

スレイヤーは明日、新木場で単独公演。だから、See you tomorrowなんだよねー!
しかし、スレイヤーのドラム。かっこよかったな~。

本当に、終了はタイムテーブル通りで22:00だった。


昨日のJUDAS PRIESTとMEGADETHも捨て難く、観たかったけど。
今日のこのバンドが見れただけで充分満足した。


これからしばらくは、またメタルな日々かもしれないな。

やっぱり、音楽のない人生なんてありえないわ。