40歳のMさんが、
こんなお話をされた
でも、
「主治医からは初期の初期で
転移もないし手術をすれば治ります。」
と言われて
ほっとしています。
母もまわりから
「大丈夫だよ」
「よかったね」
と言われるたびに、安心するみたいです。
でも・・・
四六時中一緒にいる父が
すごく不安になっていて
「大丈夫か、大丈夫か」
とやたらに言うんです。
トイレに少しでも長くいると
「なにかあったのか」
朝ごはんを人参野菜ジュースにしてやせたら
「そんなにやせて具合が悪いのか」
と声をかける
すると
どんどん母が病んできてしまって
不安になるのがわかります。
いくらまわりが安心を与えても
四六時中一緒にいる人がずっと
心配してるのが
元気をなくさせちゃうんですよね。
父自身も不安で食事が減ってるから
責めれないんですけど・・・
そんなふたりの姿を見て
あー、
わたし、これを自分自身にしてた・・・
自分のことを心配して
自信をなくさせてた
って、はっとしました。
ちょっとおなか痛くなったら
大丈夫かな
少し冷えが出たら
大丈夫かな
って、いつも自分のことを心配して
心配という呪いを自分にかけてたんだ
と気づいたんです。
心配をやめよう
ひたすら「大丈夫だよ」
って自分に声をかけよう。
そう思いました。
心の勉強をしに行った時に先生から
「自分に自信をもつ」
「自分を信じなきゃ」
って言われても
意味がわかんないと思ってたんですけど、
このことだったのかと
ようやくわかりました。
自分自身をはげましてあげよう。
ただ大丈夫って言ってほしいんだなー
って気づきました。
ちょうど体外受精の移植だったので
ずっと自分に
「大丈夫だよ〜」
「がんばろうね〜」
って声をかけてたんです。
そうしたら、いつもみたいに怖くなくて。
自分で自分のことを応援するって大事ですね。
心配って呪いでした。
お母さん、おおごとでなくてよかったね。
そして、
お父さんとお母さんのやり取りと変化から
そんなことに気づかれたなんて。
でも、
本当にそう。
心配って優しさでもあるけど
過剰になってしまったら
呪いでしかなくなる。
心配って相手のことを思いながら
自分のためでもある。
心配もいいけど、
上手に心配りができたらいいよね。
相手に対しても
自分に対しても。^^
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すべて読ませていただいていますが、【個別の返信はできません】ので、ごめんなさい～！