冷え症を治すことは、とても大事。
そして、冷え症は温めても治らない。
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東洋医学では冷え症にはいくつかのタイプがあるのだけど。
主には、
体温を作れない
血流が足りない
のふたつ。
体温を作れないのは、
筋肉が足りないこと
胃腸の元気が足りないこと
が主な原因。
昼間起きて動いている時に、体温を主に作っているのは筋肉。
夜や安静時に体温を作っているのは、消化器などの内臓。
筋トレをすることと、便秘を治したりして胃腸を元気にすることが、体温をしっかり作る基盤になる。
もうひとつは血流。
不足すると体温を全身に運んだり、体温を保つことができなくなる。
しつこいくらいに言うのは理由があって。
冷え症って、ものすごく妊娠力が下がる。
本当に下がる。
西洋医学的にも、冷え症と早産の関係で、結構衝撃的なデータが出てて。
2009年10月19日から2010年10月8日までの約12か月、首都圏の６病院で2,810人の女性を分析の対象としたデータ。
冷え症でない妊婦に比べ，
冷え症である妊婦の早産発生率
3.47倍!!!
早産が増えるってことは、流産やそもそもの妊娠にも影響するって容易に想像がつく。
だから、赤ちゃんを希望している方は、本気で冷え症を治そう！
なんかね。
一生懸命がんばってるのに、
根本的なところで気づかないうちに、妊娠力を下げちゃってるのってめちゃくちゃもったいないと思う。
だから、冷え症を治そう。
そして、冷え症治療の最大のチャンスは暑い時期。
冬の冷え症対策は、対症療法。
夏の冷え症治療は、根本療法。
全然意味が違ってくるんだよ。
いまが一番いい時期だから、
冷え症を治すチャンス。
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『冷え症は、夏に治しなさい。〜冬病夏治（とうびょうかじ）〜』
冷え症は治せるからねー^ ^
自信持って取り組んで！
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※コメントについて
すべて読ませていただいていますが、【個別の返信はできません】ので、ごめんなさい～！