「やりたい」
「こんなふうになりたい」
そんな気持ちを誰しも持っているのに、なかなか行動に移せなかったりもする。
自分で決めて行動したらいい。
行動することこそが、幸せをもたらす一番の方法だということが、科学的にも言われてる。
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だけど、なかなかできない。
わかってても、できないことって少なくないよね。^^;
それはなんでだろう？
勇気がないからだろうか？
どうやったら勇気を出せるんだろう。
もしも、行動できない自分に気づいたら、そこにどんな気持ちがあるか考えてみてる。
『どうして自分は思ったことを行動に移せないんだろう。』
いくつか理由はあるのだろうけど、結果を気にする自分がいたりしないかな。
失敗したらどうしよう。
そんなふうに結果を気にしだすと、どんどん失敗したり、うまくいかなかったりするイメージが浮かんでくる。
そして、
せっかく生まれた自分のやる気に、自分でブレーキをかけてしまう。
やりたいという気持ち。
こんなふうになりたいという気持ち。
で、行動をしようとしたはずなのに、
やりたいのか、やりたくないのかではなくて、
失敗するのか成功するのかが気になりだすのは、
損得勘定
他人からの評価
が入り込んだ時だ。
それは、
自分の「したいという気持ち」に嘘をついていることではないのかな。
自分の可能性を潰している
自分で自分を殺している
ということではないのかな。
自分を大切にするというのは、失敗をしないように、傷つかないように自分を守ることとは違う。
やりたい。
という気持ちと
行動する。
という間に隔たりができたときは、自分を大切にできていないときなんだよね。
ちゅうちょしたり、
怖くなったり
不安になったりして
行動できなかったら、
立ち止まってみる。
そして、
どうして行動できないか考えてみる。
もしもそこに、損得計算や他人からの目が入り込んでたら、ブレてる証拠。
やりたいか、やりたくないかだけに純粋に立ち戻ってみる。
やりたくなければ、行動しなくたっていい。
でも、
やりたかったら、一歩を踏み出してみない？
個人的には、損得でするかしないかを判断すると、後悔することが多いし、
他人の目が気になって行動したときって、ろくなことにならない。
結果の成功・失敗よりも、その結果からどう展開するかで失敗、行動なんて全然違ってくる。
そんなことよりも、
自分の気持ちと行動は一致させときたい！
気持ち悪いもん。
春という季節について、
数千年前に書かれた漢方の医学書『黄帝内経』には、こんな一文が書かれてる。
春三月〜中略〜以使志生 生而勿殺 予而勿奪 賞而勿罰
春になると「やる気」や「何かに挑戦したい気持ち」がわいてくる 。
その気持ちは育てよう。
殺しちゃダメだ。
自分の生きる力を応援しよう。
可能性を奪っちゃダメだ。
自分を認めよう。
自己否定をしたり、罪悪感を持つことなんかない。
意訳も添えておいたけど。
春になって日が長くなってくると、ワクワクした気持ちや、なんだか明るい気持ちになってくる。
これは、脳内のしあわせホルモン セロトニンが増えたり、体全体が活性化することが大きな理由。
言ってみれば、季節の変化が人間の体にも訪れてるからなんだよね。
この体の変化にあわせて、心の状態をどうやったら伸ばしていくかが書かれてる。
今も昔も変わらない。
やりたいこと、
自分がしたいこと。
ふと思ったことを、自分自身が潰しちゃうことが多いけど、それをしないでねって書かれてる。
なぜならば、
春は一年で最も自分のやりたいという気持ちにすなおに行動することが大きな実りをもたらす時期だから。
ほら、春に種をまいて、秋に収穫をするでしょう？
それと一緒。
体も心も、伸びよう、成長しようという力にあふれてる時期なんだよねー。
せっかく可能性を伸ばせる季節だもの。
いつもよりも、自分を信じてあげよう。
そして、
一歩を踏み出してみてもいいんじゃない？^ ^
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※コメントについて
すべて読ませていただいていますが、【個別の返信はできません】ので、ごめんなさい～！